団塊世代調査によれば、現在は概ね健康であるものの、
定年後の不安なことに「健康」が「経済」「介護」と
並んであげられています。
もっとも現実に深刻なものは少なく、
将来的に一人になった場合の孤独に対する不安とか、
寝たきりになることの不安のようである。
団塊世代はこういった不安とも積極的に取り組もうとしています。
団塊世代は全体として現在の日常生活、心と体の健康面ともに充実しており、
定年後に関しても、のんびりと好きなことをするといった
楽観的な明るいイメージを抱いているようです。
団塊世代は自分の健康について気にしつつも、
自分の体型・体重を「ちょうどよい」と感じている人が
3世代中一番多くいます。
競争社会を生き抜いてきた健康への自信からかもしれません。
しかし、10年前と比べ、そのライフスタイルは
健康に配慮するものへと変わりつつあり、
特に男性でやや不安が現れています。
「夫在宅ストレス症候群」というのをご存じでしょうか?
定年後、夫が一日中家にいるので、ストレスがたまり、
神経科医へ相談する妻が増えているんです。
又、離婚については、妻への分割制度が適用されるため、
ますます増えると予測されています。
そういった背景の中、六十歳以降で不幸にして夫婦の片方を亡くした場合、
夫の余生は平均五年。
対照的に、夫に先立たれた妻は平均二十二年というから驚きです。
定年退職後は、今流行のロハスに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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