今日、五月五日は「こどもの日」ですね
花園神社に飾ってあった鯉のぼり
「国民の祝日に関する法律」によると
「こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
ことが、「こどもの日」を制定した趣旨になっています。
父親に感謝する、とは出てきませんねぇ(笑)
1948年に制定されたこの法律は、戦後間もなくで
「こどもを育てるのは母親の責任」
という世間の風潮を、色濃く反映していますね
最近では「イクメン」と言われる「育児をする男性(メンズ)」が
20-30代を中心に増え続け、積極的に育児・子育てに関
わってくれるのは、嬉しい限りです
食事の支度から始まり、洗濯、掃除。
こどもを連れての買い物は、
行き帰りの道のりでの安全の確保。
ストアーの中では、チョロチョロ動く
こどもに目が離せません
一日中こどもとの生活。
子育ては気骨が折れます
お母さん達が「安全」に「安心」して、子育てするには、
お父さんの協力が欠かせませんね。
帰宅後、お母さんの話しを聞いて受け止めることで、
お母さんの心は安定し、心にゆとりを持って、子育てに
臨むことができますね
お母さんの心の安定は、お子さんの心の安定につながって
います
お子さんが生きていくための環境を、身近なところから、
出来ることから整えていけるといいですね
自分の子育ての反省から、育つ環境の大切さを感じています
そして「こどもの日」は、お母さんだけでなく「父母に感謝
する日」にしたいですね