昨日のブログでお伝えした、コミュニケーションスキル講師の
谷口祥子さんが「エチカの鏡」に出演し、熱く語られていました。
ご覧になれなかった方のために、夫を伸ばす『5つのほめ言葉』
というテーマのエッセンスをご紹介しますね。
普段、夫より子どものことに目が行く奥様方が6名集合。
「ほめるところが分からない」
「どうやってほめたら良いか分からない」
そんな奥様方に、『魔法の言葉』を伝授されていました。
1.『それ、私はいいと思うわ』
日本人の男性は、ほめ慣れていないので、
このように感想のスタイルでほめる。
たとえば、
「そのスーツの色、いいと思うな」
2.『さすが、男ね!』
何かをしてくれたら、すかさず、つぶやくように言う。
たとえば、お風呂の掃除・蛍光灯の取替え、など。
3.『どうやったら、あなたのようにできるの?』
何かやってもらう場面を作り、この言葉をかける。
たとえば、忙しいので夕飯を作ってもらったら、
「どうやったら、あなたのような味が出せるの?」と
問いかける。
おせいじにならないように気をつけて...
4.『子どもが〇〇だって言っていたわよ』
子どもからの伝言として、たとえば、
「子どもが好きだって言っていたわよ」
5.『あなたに大切にされて、とても幸せだわ』
「ほめられると脳は活性化して、やる気が出る」という
脳科学者の話しも放映されていましたが、納得がいき
ますね。
これらの魔法の言葉は、妻→夫だけではなく、立場を
変えて、夫→妻、子どもへ、また、上司→部下、彼女
→彼など、様々な人間関係で使えますね。
ちょっとしたひと言で、相手との関わり方がスムーズに
なるのを、改めて感じました。
このような「ほめ方」のコツが、分かる本が
「あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール」
(明日香出版社)
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沢山の特典がついているのは、今日までです。
この機会に、普段のコミュニケーションを見直してみませんか?