なぜ、そんなことが・・・
しばらく前から私の身の回りにいろいろなコトが起こってしまい、
自分の気持ちが整理できず、なかなか皆さんのブログを読んだり、
自分のブログを更新したりすることが全く手につかなくなってしまいました。
ですが、、、
数日前にいつも私のブログにコメントしてくれるゆう子君サンから
お気づかいのコメントをいただき、さらにそのコメントに返信しようと
自分のブログのページを開いたところ、BMの竜さんからは毎日欠かさずに
訪問の足跡を残していただいたことに気づき、皆さんの暖かさに
感動し、また大変励まされました。
そんな中、大変な記事を見つけてしまいました。
これまた私のつまらないブログにいつもコメントを下さっていた
masarun318さんの訃報です。
私のように家族、友人を始め様々な方々にご迷惑をかけながら
生きるしか能がなく、且つ、自ら自分に裁定を下す甲斐性のない私が、
のうのうと生き延び、懸命に生きている方々が無念の時を迎える。
この理不尽さは震災の時に一番落ち込んだことなのですが、
ブログの中でのお付き合いとは言え身近な方の訃報に触れるにつけ
改めてそんな思いを抱いてしまいました。
今自分にたった一ついい聞かせることができるのは
『生きたくても生きられなかった方々の思いを抱いて、精一杯生きる』
と云う事だけです。
Londonに移動しました
昨日から London に移動しました。
Londonは昨年まで住んでいたところなので、
ここに来るとちょっとだけ安心します。
ということで、本日はLondonネタです。
まずはこちら↓
この交差点はLondon繁華街の中心地の一つ
『Oxford Circus(オックスフォード・サーカス』というところの
写真ですが、
日本ではほぼ当たり前となっている、クルマとヒトが
別々のタイミングで通行するいわゆる
『スクランブル交差点』と呼ばれるシステムですが、
この方式をイギリスで採用したのは、
なんと 昨年っ!!
此処がイギリス初のスクランブル交差点です。
次なるネタはコレ↓
なんだかおわかりですか?
そう!
ここが、あの 『背広』発祥の地です。
此処の通りにたくさんのテーラーがあった(現在も存在してます)
ことから、この『セビル・ロー』が『背広』になったといわれています。
今でも
や
といった超老舗が、誇らしげにお店を構えています。
いつかは、こんなところでオーダーメードの背広を
作ってみたいものです。
で、最後はgouさん からのリクエストにお応えして
オマケです。
今回お会いしたのではありませんが、
昨年フンランドのTampeleという街にある『ムーミン谷』で
お会いしました(決して『カバ』ではありません)。
また機会を見て欧州ネタもアップしていきたいと思います。
Helsinkiです。。。
日常を取り戻さなければと 自分で言っておきながら
なかなか元気が出ないのですが。。。
日曜日からヨーロッパに出張に来ています。
3か月ぶりのヨーロッパです。
今回の出張先は、FinlandのHelsinkiと英国Londonです。
なるべく安く上げようということで、Narita - Frankfurt往復を拠点に
各地を回ることにしました。
・・・ということで、 まずは行きの飛行機。
Frankfurutまで約11時間の飛行です。
私は飛行機の中ではほとんど映画を見続けています。
今回見た映画は、こちら↓
ちょっとしたミスから無人で暴走してしまう危険物輸送列車を
ベテランの運転士と見習いの車掌が停める。
その二人は。。。。。 こちら↓
という、実に単純なストーリーなのですが、この二人の生きざまを
それぞれが抱える家族とのかかわりなどを織り交ぜて
描いた作品で、実に感動させてくれました。
私は、子供が小さい頃に一緒に見に行った『ミニ四駆』の漫画映画でも
泣いてしまうくらい涙腺が緩く、
感動映画(『ミニ四駆』は感動映画か? って。。。)
を見るとほとんど泣いているのですが、
結構泣けました(笑)
そのあと、
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
『ザ・バンク 堕ちた虚像』
の2本の映画(どちらも良い映画でした)と
『石川遼 初連覇への軌跡』
なんていうスポーツドキュメンタリーを見て(コレもガッツリ泣けました)、
うたた寝と食事をしているうちにFrankfrutに到着。
その後乗り継ぎでHelsinkiまで入りました。
Helsinkiは去年の12月に来た時はマイナス20℃という寒さで、
耳がちぎれそ~うっ
だったのですが、今は0℃くらいになり、現地の人たちは
「もう春も近い」と嬉しそうにしていました。
でも、ホテルの前の川はまだまだこんな感じで
氷が厚く張っていました。
休日にはこの氷に穴をあけて釣りを楽しむ人々が
たくさん現れます。
どこの国も同じですね。。