冥土の土産(ロールス・ロイス)
このクルマは所有して乗っていたのではありませんが、
今まで乗ったクルマの中で
い~っち番高いクルマということで 登場です。
2~3年前ディーラーのお兄さんが「試乗しませんか?」
といって持ってきたのがコレ!
(当時は私も若干お金があったので、そんなサービスに
授かったのかもしれません。 今は・・・ です)
言わずと知れた ロールス・ロイス ファントム
ロールスではこのようなオープンカーを
ドロップ・ヘッド・クーペ
と呼ぶそうです。
5609×1987×1592 2590kgという巨漢。
積んでいたエンジンは;
6.75リッター 460ps 720Nm
せっかくの機会だったので、ありがたく試乗させて
いただきました。
で、その印象は?
と言いますと。
まずは、内装が超豪華だったということ。
残念ながらこれまでに乗ったどんなクルマもこの質感には
足元にも及びません(5000万円もするんだから当たり前)。
iDriveのダイヤル、トップの開閉スイッチ、ミラー調整、
シート調整などのスイッチ類はセンターアームレストの中に
隠してしまい、武骨な表情を全く見せることはありません。
ナビゲーション画面すら普段は時計が付いているセンターパネルが
くるりと回転して現れるという徹底ぶりです。
走りっぷりも、こうした設計思想を忠実に受け継いでいて、
これまた ウルトラ・スムーズ
最初は デカイ と思っていたカラダも、視点が高いことと、
見切りの良い視界に加え、思いのほかピックアップの良い
エンジン性能にのおかげで、慣れてしまえばさほど大きさを
感じさせません。
良い、冥土の土産 をいただきました。
ところで、、、 上の写真を見て、 「なんか変だなぁ~・・・」
と思われた皆さん。
そうなんです。
ロールス・ロイスのシンボルともいうべき アレ は
こんな風に隠されていたんです。
コレも必要な時だけ見せびらかす という設計思想でしょうか・・・
うちの親分です
今回は少々違ったテーマで。。。
うちで一番偉そうにしているヤツです。
五年ほど前に知り合いの獣医さんから、
「里なしの子猫がいるので家族に加えないか」
と言われ、ありがたく頂いてきたヤツです。
うちに来た当初は手のひらに載るほどの大きさで、
おそらくはそれまで相当怖い思いをしてきたのか、
3日ほどは家具の陰に隠れたままで、みんなの前に
なかなか現れてこず、夜な夜なみんなが寝静まってから
一人で、こっそりとご飯を食べていました。
このときは、本当にこいつを不憫に思っていましたが、
そんな日も長くは続かず、徐々にうちの家族となっていき、
今では、『親方』にまで上り詰めてしまった「つわもの」です。
三番目のクルマ(ソアラ)
過去の遍歴(3)です。
三番目のクルマがこちら↓
TOYOTA ソアラVX というクルマです。
4675×1695×1345mm 1350kg
直列6気筒SOHC 1988cc 135ps 18.0kg・m
当時アメ車(それも高級でないヤツ)からの乗り換えだったので、
その内装の豪華さにはヤラレました。
まず印象的だったのはメーター。
運転席に座ると、いつも見慣れた丸型の針のついたメーターの
姿はなく、全てが液晶によるデジタル表示というセンセーショナルな
ビジュアルが飛び込んできます。
車速はど真ん中に ド~ン と数字でアピール。
それを上から覆いかぶせるように、回転計の代わりに光輝く
点、点、点、が回転に応じて伸びていきます(上手く表現できなくて
申し訳ありません)。
netでインパネの写真見つけました↓
当時は給料をコツコツと貯めて、LINEA SPORTというホイールメーカーの
白いホイール(ボディーカラーと同色)に頑張って履き替えました。
こんなヤツ↓
走りのFeelingは;
良くも悪くも『TOYOTA車』 クセというモノを全く感じることなく
良く走りました。アクセルを開けると結構な加速も見せてくれました。