最近の読書：雑草のくらし、懐かしの都電

最近借りてきた本から、いくつか。

雑草のくらし (福音館の科学シリーズ)

私が読みたくて借りたものです。雑草の様子を定点観察し、それを美しい絵と文章で描いた作品。

エノコロクサが好きな小１息子も興味深々読んでいました

同じ場所には、同じ雑草が毎年生えているのかと思ってたのですが、人の手が入らなければ、どんどん生存競争？が始まって、草の種類も移り変わっていく。単純にすごいなー、と感動しました。

雑草が生えている空き地を見る目が変わりました。オススメです

懐かしの都電―41路線を歩く

路線図好きな息子が気に入って読んでました。

ほぼ、当時の路線図を眺めてる感じですが。

私も知らない時代のことですが、こんなところも路面電車が走ってたんだねー、と親子での会話も弾みました。

残念ながら、絶版のようです。

新版 ファーブルこんちゅう記〈2〉セミのうた・コオロギのうた

新版 ファーブルこんちゅう記〈7〉シデムシとゾウムシのなぞ

ファーブル昆虫記。私も子供のときに読みました

土をつくる生きものたち 雑木林の絵本 (ちしきのぽけっと1)

最近読んだものではないですが、シデムシなど土の中の虫たちについては、こちらをよく読んでいました。最初は、苦手だったのですが、そのうち可愛く感じてくるから不思議なものです。

以上です。