追記:

「ご寄付のお申し出について」

 

ゆずくんの治療費については

ご心配なさらないでください。

優しいお気持ちだけ

ありがたく頂戴いたします。

 

大切なお金は、

身近な関わりのある猫たちに

使ってあげてください。

 

本当にありがとうございました。

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

ゆずくん、

連日、通院しています。

 

 

 

糖液を皮下注射して、

 

腫れた肛門の

炎症を抑える

消炎剤と抗生剤を注射して

 

 

肛門をしぼり

圧迫排便します。

 

 

 

 

 

薬や食事療法をしていますが、

 

便秘は続き、

自力の排泄は困難です。

 

 

 

食欲不振のため、

強制給餌をしていますが、

昨日は嘔吐もありました。

 

 

苦しそうです。

 

 

 

保護した当初↓の方が

元気そうです。

 

 

 

 

 

 

なぜかと言うと・・・

 

ゆずくんは

コクシジウムで

ひどい下痢でした。

 

 

 

それが

不幸中の幸いで

 

 

小さな肛門から

下痢便が、

垂れ流しになり

便秘にならなかったのです。

 

 

 

 

 

ところが、

下痢の治療で

 

どんどん

便が正常化し(=固くなり)

 

 

肛門が狭いので、

排泄ができず、

 

どんどん溜まり、

ひどい便秘になりました。

 

 

 

 

楽観的な私は

 

大学病院で

手術さえすれば治って、

 

幸せな飼い猫になれると

思っていました。

 

 

ところが

 

 

こんな弱った体では、

大学病院の手術に

耐えられず

 

麻酔したことで

安楽死になる

リスクもあるとのことでした。

 

 

 

 

 

 

排泄障害の猫を

長年、お世話してきた先輩からは、

 

「譲渡はしないで、

最期まで面倒を見てあげた方がいい。

 

普通の人には荷が重いから。

それほど長生きできないかもしれないし」

 

とアドバイスされました。

 

 

 

 

 

先天的に奇形な子は

他にも異常がある

可能性があるそうです。

 

 

 

 

 

獣医さんに言われました。

 

「外にいたら、

便秘で餌も食べられず、

成猫になる前に、

死んだでしょう」と。

 

 

 

「治せない」

「譲渡できない」

「生きられない」

 

 

 

そんなワードを聞いて

ようやく、コトの深刻さが

わかってきました。

 

 

 

 

 

でも、

 

 

ゆずは強い子。

 

 

うちに来た強運の子です。

 

 

なんとしても助ける

 

 

その覚悟でのぞみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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