口内炎で食べられない猫のこと

昨日のカッパちゃんの写真


「ハブみたい」と
コメントがあり、
笑えました。
 

元の写真はこちらなんですが、
たしかに耳が背景になじみ
怪しいです。(;^ω^A
 


*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆



最近のコメント欄に
「レイちゃんはどうしてますか？」
とありました。


レイちゃんは
生きていますが
どんどん弱っています。



私の両親は、
２年前に

千葉の一戸建てから、
自己所有の
東京のマンションに
引越ししました。


そこはペット不可なので
やむなく、
私が引き取ったのが
レイちゃんです。


高齢者が
高齢化・介護・引越しで
猫が飼えなくなるケースを
身を持って体験しました。






そのレイちゃんが
一年前食べられなくなりました。

2015/2/26「痛くて食べられない」

 
口元はよだれ
時々、痛くて
吐くような仕草をします。
 
 
 
ひどく弱っているときには
瞬膜も大きく出ていました。
 


今はこんなに痩せています。
 

 

獣医さんから
２年くらいで
ステロイドは
効かなくなると
伝えられました。


ステロイドが
効かなくなれば
食べられず死ぬ

とてもショックでした。


 
ステロイドの使用に
躊躇がありましたが、

何匹も看取りを
経験した先輩が

「２年も時間が
もらえるならいいじゃない。
痛みを楽にして
食べさせてあげないと
かわいそうよ」

と助言してくれました。

それからは
少量のステロイドを
間隔をあけて服用しています。


 
今ならわかります。

２年持たせられたらいい方です。

レイちゃん、そこまで
生きられないかもしれません。

できるだけ
痛くなく、苦しくなく、
最期の時をむかえられたら
と思っています。

 
 







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