大量保護のキッカケ

今から3年前。

繁華街の路地裏に
50匹の猫が
ひしめいていました。

置き餌に、
たくさんの猫が集まり

避妊しないので、
どんどん増え

餌を与える人と
反対する人は
激しく対立していました。


その狭間で
犠牲になった猫たち


邪魔者にされ、
いじめられ、
傷つけられ、
殺されました。


子猫をまとめて
さらう男もいました。


地元の住民だけでは、
解決ができない
深刻な現場


私達の管轄では
ありませんが、

頼まれて、
保健所・町内会と
対策を進めました。



あまりにも
猫が多すぎ、

対立の根が
深すぎて、

従来の
地域猫対策だけでは
解決できないと感じ

やむなく、
譲渡可能な猫は
保護して
総数を減らし

ようやく近隣の怒りを
おさめることができました。


この年に
保護・譲渡した数は
45匹にのぼります。

前年の譲渡数が
わずか6匹ですから

大きな転換点でした。


その当時のブログです。↓
2012年10/20「保護をしないポリシー」

ここで紹介された
茶とらの後日談です。

つづく

チャイくん、モカちゃん、ラテちゃん
 
 
 
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

7/26（日）10時～
保護猫カフェ猫式にて座談会やります。

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