愛護推進員の講習、つづきです。
高齢者とペット問題の
パネルディスカッション
最初に
NPO法人日本動物生命尊重の会A.L.I.Sの代表より
現状の課題について
「高齢者が残したペットについて、
行政のどこに相談していいかわからないため
愛護団体に問題が押し付けられてしまう。」
「うつや痴呆症の治療として
また、アニマルセラピーとして
ペットを飼うことを勧める医者もいるが
適正飼育、終生飼養できるかを
考慮してほしい。」
残されたペットについては
最終的な受け皿となる
動物愛護団体が
最も重い負担を強いられています。
~~~
次に台東区の行政担当から
※23区で高齢化率が高いのは
1位北区、2位台東区だそうです。
高齢者が未避妊の猫を
多頭で残した事例が紹介されました。
その際は、地域猫ボランティアが
給餌に通い、避妊手術を行い
飼い主探しをしましたが、
エイズキャリアで、
貰い手が見つからず、
ボランティアが引き取りました。
このような
個人の善意に頼る解決策は
限界があります。
「飼育放棄になる前に
知るシステムが必要」
「終生飼育を普及啓発」
「年齢制限」
「ペットショップで販売する際に注意・アドバイス」
「民生委員などを通じて
ペットの相続者を予め決めてもらう」
など、あらゆる対策を
検討していく必要があります。
明日につづきます。
【ひょうきん者のはちくん】
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
高齢者とペット問題の
パネルディスカッション
最初に
NPO法人日本動物生命尊重の会A.L.I.Sの代表より
現状の課題について
「高齢者が残したペットについて、
行政のどこに相談していいかわからないため
愛護団体に問題が押し付けられてしまう。」
「うつや痴呆症の治療として
また、アニマルセラピーとして
ペットを飼うことを勧める医者もいるが
適正飼育、終生飼養できるかを
考慮してほしい。」
残されたペットについては
最終的な受け皿となる
動物愛護団体が
最も重い負担を強いられています。
~~~
次に台東区の行政担当から
※23区で高齢化率が高いのは
1位北区、2位台東区だそうです。
高齢者が未避妊の猫を
多頭で残した事例が紹介されました。
その際は、地域猫ボランティアが
給餌に通い、避妊手術を行い
飼い主探しをしましたが、
エイズキャリアで、
貰い手が見つからず、
ボランティアが引き取りました。
このような
個人の善意に頼る解決策は
限界があります。
「飼育放棄になる前に
知るシステムが必要」
「終生飼育を普及啓発」
「年齢制限」
「ペットショップで販売する際に注意・アドバイス」
「民生委員などを通じて
ペットの相続者を予め決めてもらう」
など、あらゆる対策を
検討していく必要があります。
明日につづきます。
【ひょうきん者のはちくん】
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【公開講座のおしらせ】
「猫と暮らす環境を考える」
日時:2/19より毎週木曜日
18:30-20:30(120分)
2月19・26日 3月5・12・19日 (全5日制)
場所:生涯学習センター
練馬区豊玉北6-8-1
(練馬駅 徒歩10分)
日時:2/19より毎週木曜日
18:30-20:30(120分)
2月19・26日 3月5・12・19日 (全5日制)
場所:生涯学習センター
練馬区豊玉北6-8-1
無料
申込先
生涯学習センター
03-3991-1667
電話で
①講座名
②氏名(フリガナ)
③電話番号
をお申し込みください。
第1回(2/19)
「猫と暮らす 」
第2回(2/26)
「猫の行動学 」
第3回(3/5)
「飼い主のいない猫と地域猫活動
~猫と共生する地域・社会づくり」
石森 信雄:元・練馬区保健所職員
亀山 知弘・嘉代:NPO法人ねりまねこ
第4回(3/12)
「島の希少生物と猫対策 」
畠山 雅子:東京都動物愛護推進員 立教大学大学院在学
第5回(3/19)
「猫の災害対策」
平井 潤子:「特定非営利活動法人アナイス」代表
「飼い主のいない猫の対策」を広めるために、ランキングに参加中です。
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