大津瑞雲之碑 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

下関市豊田町江良。

県道34号下関長門線から

徳仙の滝の方に入っていった付近にある碑です。

「大津瑞雲之碑」と記されています。

 

 

大津瑞雲は神上寺の61世住職です。

この碑は、彼が恐慌や飢饉に備えて米穀を備蓄し、

当時の江良村に寄贈した徳を称えるため、

明治34年(1901年)に建てられました。

 

撰文と書は、赤間神宮等多くの神社の宮司を歴任した

鳴瀬嘉貞が手掛けています。

 

 

場所はこちらです。