左足ブレーキ
我々が免許を取得した頃は、99%がMTでした。
しかし当時からアメ車は、ほとんどがATでしたね。AT比率は、米国では変わっていないみたいです。
R66などのTV映画で、左肘を車窓から出して、右手だけでハンドルを握る姿に憧れたものです。
日本でATが普及し始めた頃、車好きの間では『アメリカでは、AT車は左足でブレーキ踏むげな』という話が・・・
早速、練習しましたねぇ。クラッチを”ベタ踏み”する癖 のついた左足でブレーキを踏むのは・・・
確かに、”ガックン”ブレーキになりがちです。(危)
だけど、3分も練習すれば慣れました。そこで分ったことは、『なんて合理的で、安全で快適なんだ!』
足元に2つの操作ペダルのあるマシンを、2本足の人間が使うのに、右足だけでやること自体が不自然!
先日の「ためしてガッテン」でも、某Q大教授が『右足で両ペダルを踏むのは、”踏み間違いの練習”をしているようなものだ』と言っていました。
そこまで言うなら、左足ブレーキを推奨しても よさそうなものだとは思いましたが・・・(笑)
AT車が98%の我国で、いまだに『左足ブレーキは危険』などと言うアンポ○チンども!よ~く、聞け!!
ペダル踏み間違い事故 7,000件/年 の責任は、君達にある。旧習に しがみつく老害は立ち去れ!
数年前 点数の高~い違反 で、強制運転講習を受けた際、”左足ブレーキ” で通してやりました。(汗)
もちろん、坂道発進もS字の微速バックなども・・・・
結果は、お咎めなし!検定官は、『へぇ~、左足ブレーキですか?』。分ってる人は、わかってるんです。(と思う)
もちろん、安全な場所での練習は必要です。でも我々と違って、クラッチを踏んだことのない人には簡単です。
踏み間違い事故は、激減!それだけでなく、全ての事故が減少すると思いますよ。なんせ、ブレーキが早い!
コレが安全運転義務違反なら、捕まえてみろ!(冗)