魚沼産コシヒカリ | 鍋屋の大将の本音ブログ

魚沼産コシヒカリ

わが目を疑うとは、このことでしょうか?

 

「魚沼産コシヒカリ」の全国流通量はソノ生産量の

20倍という話を聞いて、笑ったことがあります。

 

JA京都の米卸会社が販売するコメに産地偽装の疑いがあることが本誌の調べで分かった。専門の検査機関に産地判別を依頼したところ、「滋賀産」「魚沼産」として売られていたコメに中国産が混入しているとの結果が出たのだ。なんと、「滋賀こしひかり」の10粒中6粒、「魚沼産こしひかり」の10粒中4粒、「京都丹後こしひかり」の10粒中3粒が中国産と判別されたのだ。

さらに、国産と判別されたコメも、「他府県産である可能性が高い」との検査結果が出たのだ。しかも、これらの米は「食べ比べ用」として販売されていた。   <週間ダイ○モンド記事引用>

 

逆の見方をすれば、中国産米も美味しいということ?スーパーでも何処でも、見たこともないので・・・

 

多分、ケタ違いに安いんでしょうね。

 

暴いた週刊誌側も ”内部告発”か何かの確証があって検査に掛けたんでしょうからねぇ。

 

唖然というか、かわいそうな気もしますね。

 

そこまでしないと、会社が成り立たないのか?ノルマ達成の誘惑なのか?単なる組織的犯罪なのか?

 

食品偽装の多発が世間の注目を浴び弾劾されてから、まだ4~5年あまり”根”はもっと深いんでしょうか?

 

米以外の農産品も、疑おうたらキリんなかやね。