憑依現象の思い出 & 今週の予定 | 魂の占い師 ネプテューンのブログ

魂の占い師 ネプテューンのブログ

魂の占い師: ビギー・ネプテューンがスピリチュアルな日常について、気ままにつづります。時には政治・宗教や社会問題にも触れることもあります。全ては「より良い世界の実現」のためです。

これは今から36年ほど前のお話です。
当時の私は、まだ20代後半。
様々な精神世界の本を読んだり、
色々な宗教のセミナーや
スピリチュアル系のセッションに
参加したり…いわゆる「自分探し状態」
でした。

そのようなことを続けていると、自然と
「目に見えない世界」の存在を信じるように
なります。とは言っても「あるだろうな」と
漠然と思ってはいるものの「確信している」
とは言えない状態でした。
「あのこと」が起こるまでは…。

 

それは当時私が経営していたパブで
起こりました。

 

 

夕方、キッチンで料理の仕込みをしていた
時のことです。
突然「ドン!」と背中に何かが乗ったのです。
最初はギックリ腰だと思いました。
しかし、そのうちに体温が上がったり下がったり、
汗と悪寒が襲ってきて、身体が前屈したまま
戻らず、あまりに気分が悪いので、店を
スタッフに任せ、タクシーで家に飛んで
帰ったのです。

 

当時、私たちは西麻布に住んでおり、
普段は六本木の店まで歩いて通っていました。
しかし、その時はとても歩ける状態では
なかったのです。
で、タクシーを降り、家に向かう途中に
神社があったのを思い出したので、
「あるいは…」と思って鳥居をくぐった途端、
「シュッ!」と何かが抜けたのです。
いきなり身体が元に戻りました。
「それ」は去ったのです。
私はその時「憑依」という現象を真に
実感しました。

 

そして、その翌日の昼過ぎ、私は銀行に行くために
車を運転していました。
すると、またしても「ドン!」と背中に乗ったのです。
今度は迷わずUターン。すぐに神社に
駆け込みました。するとまた「シュッ!」と
抜けました。

 

あれが何だったのか、それは未だにわかりません。
友人の医者に話したら「疲れてたんじゃないの?」と。
しかし、「過労」だったら神社でシュッと抜けた
理由がわかりません。
きっと、あの時は「疲れていた」のではなく
「憑かれていた」のだと思います。

 

あれから36年。時々「見える」ことはありますが、
幸い一度も憑依されたことはありません。
しかし今、「何かに憑りつかれた話」をお客様から
聞いても、否定することなく、親身に受け止める
ことができるのは、あの体験があってこそ
なのだと思います。
そういう意味では「あの存在」に感謝しています。
ありがとう!「名もなき憑依霊」さん。

 

では、今週の予定をお知らせしましょう。

★4月24日(月) 
原宿ウラタケ占い館:タリム
14:00~20:00 

http://www.uranai-tarim.jp/
※ご予約・お問い合わせは
0334975825 まで

 

★4月25日(火)
原宿ウラタケ占い館:タリム
11:00~20:00

http://www.uranai-tarim.jp/
※ご予約・お問い合わせは
0334975825 まで

 

★お知らせ
[男占い師祭り2017]出演
5月5日(金)13時~20時
※ご予約・お問い合わせなど
詳しくはこちら:

http://uranaiyasan.sakurada-ke.com/?eid=972755

 

まだ年が明けてから4ヶ月しか
経っていないのに、この
「荒れた空気」は何でしょう。
絶対に巻き込まれないように、
自分の価値観をシッカリと
守りましょう。