どうにも、のりきれない・・・このルート。
テンションが下がり気味です。
なので記事書くのに時間かかった上に駄文すぎる・・・。(1時間かかった)
端的に言いますと、硯と言うキャラになんとなく感情移入できず。(考えさせられるところはありました。)
更に物語のテンションが前の二人と違った。(こっちが大きいと思われる)
それらの点により、今(この、今という表現が重要)の自分には合いませんでした。
人それぞれの好みとその時の気分の問題なので仕方ないですが。
明らかにやる順番間違えたとしか言いようがない。これは失敗した。
とてもいい話→重い話をキャラ性で補完でバタバタな話→非常に穏やかな話では、落差がありすぎる。
(断じて外見で判断したわけではないことは強調しておきます。)
これを一番初めにやっておけば・・・。
こんな気持にはならなかっただろうに・・・。
十分、楽しめたはずなのに。残念だ。と後悔しつつ。
さて、まずは、シナリオ。
一番気になったのが、ここまでファンタジーなのに更によくわからない特異体質(しかも-)。
あと、絵で気になるところがあったのでせっかくのいいシーンの印象が台無しに。
話はどちらかというと、ヒロインの性格に引っ張られる感じで穏やか、穏やか。
メインはいい話(友情と成長)ですが全体的に暗い。どうにも。
コンビ解消とかね・・・びびらせないでよ。
(話の展開上、明らかに向いていないのに)リーダーになって苦労して特訓もしているのに。
空中でも、得物が弓なので派手って感じではなく集中が求められてそれを克服できそうだというのに。
何よりせかくパートナーとしていい感じなのに・・・。
悲しすぎる・・・特異体質。
今回の敵は雪・・・。本来雪とサンタクロースって親和性が高そうだけど。
まぁ、確かに吹雪になったら空は飛べないか。この、白い悪魔め。
最後は綺麗でしたが、それまでに(これまでのルートと比べると)明るさが足りない・・・。
あと、これは自分の-フィルタのせいか、穴を感じてしまうところがあったり。
さて、その他の要素というかキャラ・・。
恋人同士になってからや普段の慌てた際の硯の言動は光っていた・・・。これは、確実。
ただ、個別では、お嬢様設定があまり活かされていないような、もったいない。
そして、他のキャラはこれまでのルートとは違ってあまり深く踏み込んで来ない・・・。
周りでおとなしく騒いでいる(?)程度です。主に料理の面で。りりか様・・・。唐辛子・・・。
サンタ先生でさえ師匠と言う観点からみれば引き気味なスタンスだし・・・(もうこれは仕方ないか)。
でもせっかくだから、この辺の描写がもう少しあってもよかったかなぁと思ったり。
(それで冬馬君が嫉妬とか、見てみたかったような。)
まぁ、冬馬君は主人公なので頑張ります。自らの流儀を捨ててでも・・・。
立派にトナカイをやっているなと感じさせるようなセリフ(歯の浮くようなこと)も言います。
こっちが赤面したくなるほどに。というわけで主人公の株は相変わらず・・・。
さて、残すはあと1キャラ・・・・。すべては彼女の出来次第・・・。後はおまけディスクか。
それにしても、その流れだとこのゲームの次はあのゲームのりプレイになりそうだ・・・。