米政府自身が、米国を混乱させ、国力を浪費している。それが何のためなのか、・「多極化推進」との関連 | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

米政府自身が、米国を混乱させ、国力を浪費している。それが何のためなのか、・「多極化推進」との関連

米国のエボラ騒動

  【2014年10月20日】 ・・・米当局CDCの指針は、エボラ患者の容態の度合いをいくつかに分け、軽度の患者には手袋とガウン式の軽度の防護服を、 重度の患者には顔面や頭部、靴への覆いを含む重度の全身防護服を着るよう、医師や看護師に求めていた。しかしエボラ患者は、容態が急に悪化し、突然、噴出 型の嘔吐や、患者自身で止められない激しい下痢の症状を示す。患者の容態が良いので看護師がCDC指針にしたがって軽装で世話をしていると、突然の嘔吐な どが起こり、防護服を着替える間もなくそのまま対処せざるを得ず、患者の体液が看護師に接触し、感染してしまう。患者の苦しみを思いやる献身的な看護師ほ ど、2次感染しやすくなる。プレスビテリアン病院のケースはこれだった。CDCは、自分たちの指針が悪いのに、指針を遵守していた献身的な現場の看護師に 責任をなすりつけた。

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米政府自身が、米国を混乱させ、国力を浪費している。それが何のためなのか、私が疑っているような「多極化推進」との関連があるのかどうか不明だ。しかし、こうしている間にも、米国の国力や覇権の力は、静かに内側から減衰させられている。

田中宇の国際ニュース解説

 

「エボラ99%殺菌マスク」を開発した日本企業のスゴい技術 (10月26日) camera

 従業員20人足らずの愛知・豊橋市の中小企業が、世界中の注目を集めている。西アフリカで猛威を振るい、欧米にも感染が広がりつつある「エボラ出血熱」。そのウイルスを「99%殺菌できる」というマスクを開発したためだ。

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