日米の対外資産残高変化から、日本が債務超過の米国財政を支えていることが丸見え | Resurrection : 復活の森:ヤポネシア、夜明けと目覚めの光復:GP陰陽哲理学Gaussian Plane Yin-Yang Philosophience

日米の対外資産残高変化から、日本が債務超過の米国財政を支えていることが丸見え

来年、米FRBが金利引き上げを断行したら、円と日本株の同時大...

日米の対外資産残高変化から、日本が債務超過の米国財政を支えていることが丸見え
 
 今年5月、産経新聞は日本国民にとって極めて重要な情報を報道しています(注1)。それは、2012年末から2013年末にかけて、日本の対外資産残高が130兆円規模で増えているという情報です。その結果、2013年末の対外資産残高はなんと800兆円規模に達しています。この巨額の対外資産増はとりもなおさず、われらの国富が海外に流出していることを意味します。その大半は米ドルに化けて主に米国に還流しているとみられます(新帝国循環)。
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