藤井厳喜『落合莞爾・秘史シリーズを語る①』:日本民族三大源流
藤井厳喜『落合莞爾・秘史シリーズを語る①』AJER2014.1.30
http://www.youtube.com/watch?v=oeNofxXPqXg
海人がユダヤ系と述べられているが、私はユダヤ系は、天武天皇系ではないかと推察している。
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『南北朝こそ日本の機密①』【藤井厳喜】AJER
次のように、述べられていて、私の日本民族仮説との共通点と相似点が実に興味深い。
日本民族の三大源流:
1:縄文時代から土着してきた海人(かいじん)族とアイヌ
2:縄文末期に古イスラエル移民の海部、秦氏に連れられて、大陸、支那大陸から渡来し、弥生時代を開いた人たち。雲南由来で、浙江経由で渡来した倭族
3:弥生時代以降渡来したトルコ系の騎馬族
<strong>管理人(resurrection)のコメント:
3つの源流は私の二つに民族説に通じる。私は縄文・弥生民族は母権民族であり、ツングース系百済民族は母権包摂した父権民族であると今作業仮説している。そして、ユダヤ民族が天皇制に入っていると仮説して、それは、ツングース・百済民族に入っていたのではないかと考えている。
しかし、落合説では、ユダヤ系は、弥生民族を指導して入ったことになる。これは、鋭いと思う。
私は以前、父権民族は、中国から来たように感じていたのである。落合説をとると、父権民族は、弥生民族に混じっていたことになる。母権包摂的父権とはツングース・百済民族ではなく、ユダヤ系的弥生民族になる。
そう、日本独特の母権包摂父権主義は、落合説のユダヤ系指導の弥生民族の社会文化から来ている可能性が出てきた。
思うに、縄文からアニミズム、騎馬民族からシャーマニズムが来ているのかもしれない。もっとも、縄文にもシャーマニズムがあるだろうが。
少し私なりにまとめると、(1)海人民族を含めた縄文母権文化が基底にある。そして、(2)母権包摂父権主義=ユダヤ/弥生文化があり、さらに、(3)ツングース・百済的天皇制・王制文化がある。
そして、2が3を利用して、父権的天皇制を形成したと思われる。しかしながら、1と3が結びついた母権的天皇制も同時に存在していたと思われる。(私は二つの天皇制説、正確に言えば、二重天皇制説を作業仮説している。即ち、母権天皇制がベースにあり、それに父権天皇制がいわば、上部構造のように重なっているというものである。)
そして、父権的天皇制が明治維新に再現したのであり、母権的天皇制は抑圧されているのである。母権的天皇制とは、母権的太陽神崇拝である。
現代の天皇家はこれを引き継いでいると思われる。
後で、もう少し整理したい。
追記:3に百済・ツングース系天皇制・王制民族であるが、それは父権的なのか、母権的なのか。
これまでは、母権包摂の父権民族と見てきたが、今は、修正して、一見父権民族的だが、そうではなく、広義の母権民族と考えたい。遊牧民族をどう捉えるか、これは、課題である。ただし、一般的には、父権主義である。
しかし、それほど単純ではない。
南北朝こそ日本の機密 現皇室は南朝の末裔だ (落合秘史)/成甲書房
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海人がユダヤ系と述べられているが、私はユダヤ系は、天武天皇系ではないかと推察している。
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次のように、述べられていて、私の日本民族仮説との共通点と相似点が実に興味深い。
日本民族の三大源流:
1:縄文時代から土着してきた海人(かいじん)族とアイヌ
2:縄文末期に古イスラエル移民の海部、秦氏に連れられて、大陸、支那大陸から渡来し、弥生時代を開いた人たち。雲南由来で、浙江経由で渡来した倭族
3:弥生時代以降渡来したトルコ系の騎馬族
<strong>管理人(resurrection)のコメント:
3つの源流は私の二つに民族説に通じる。私は縄文・弥生民族は母権民族であり、ツングース系百済民族は母権包摂した父権民族であると今作業仮説している。そして、ユダヤ民族が天皇制に入っていると仮説して、それは、ツングース・百済民族に入っていたのではないかと考えている。
しかし、落合説では、ユダヤ系は、弥生民族を指導して入ったことになる。これは、鋭いと思う。
私は以前、父権民族は、中国から来たように感じていたのである。落合説をとると、父権民族は、弥生民族に混じっていたことになる。母権包摂的父権とはツングース・百済民族ではなく、ユダヤ系的弥生民族になる。
そう、日本独特の母権包摂父権主義は、落合説のユダヤ系指導の弥生民族の社会文化から来ている可能性が出てきた。
思うに、縄文からアニミズム、騎馬民族からシャーマニズムが来ているのかもしれない。もっとも、縄文にもシャーマニズムがあるだろうが。
少し私なりにまとめると、(1)海人民族を含めた縄文母権文化が基底にある。そして、(2)母権包摂父権主義=ユダヤ/弥生文化があり、さらに、(3)ツングース・百済的天皇制・王制文化がある。
そして、2が3を利用して、父権的天皇制を形成したと思われる。しかしながら、1と3が結びついた母権的天皇制も同時に存在していたと思われる。(私は二つの天皇制説、正確に言えば、二重天皇制説を作業仮説している。即ち、母権天皇制がベースにあり、それに父権天皇制がいわば、上部構造のように重なっているというものである。)
そして、父権的天皇制が明治維新に再現したのであり、母権的天皇制は抑圧されているのである。母権的天皇制とは、母権的太陽神崇拝である。
現代の天皇家はこれを引き継いでいると思われる。
後で、もう少し整理したい。
追記:3に百済・ツングース系天皇制・王制民族であるが、それは父権的なのか、母権的なのか。
これまでは、母権包摂の父権民族と見てきたが、今は、修正して、一見父権民族的だが、そうではなく、広義の母権民族と考えたい。遊牧民族をどう捉えるか、これは、課題である。ただし、一般的には、父権主義である。
しかし、それほど単純ではない。
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