土曜日は西澤塾の時間を使って、当社事業計画プランコンテスト(現在ネーミングは検討中・・・・)の二次審査発表会。



書類提出をしたのが全メンバーの25%。(まぁまぁかな・・・)その後一次審査が行われ、選ばれし10人のプレゼンターが自分の思う事業を発表して行きました。


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こういうのは中身云々ではなく、実施していく事に意味があり、継続していく事によってより良いものが出来てくると考えているので、今年で2年目ですが継続してやっていきます。



日々、現在の課題や現在のミッションについつい向かい合ってしまうのが常ですが、こういった形で一日現在を忘れ、全員で未来の事を考える時間というのは非常に大切だと私は考えています。


事業というものは、生まれ、育ち、成長し、成熟し、衰退するものであり、今我々が行っている事業はいずれは成熟、衰退していくもの。だからこそ、次の一手を打ち続けなければいけなく、現在に甘んじてしまってはいけないもの。


難しいけれど、長期と短期のバランスをとりながら、仕事をしていくのが、一流のビジネスパーソンであり、一流の事業家であり、一流の会社になりうる秘訣だと考えています。参加してくれたメンバーは話したとおり、より現状への危機感を高め、成長を。参加していないメンバー、惜しくも選考に漏れたメンバーは是非次回よろしくお願いします!!



と、帰り際に1時間ほど次の予定まで時間が空いたので、大阪から来てくれていたI橋さんと、他数名と軽く一杯。そこで話した内容。


当グループにおける指導者としての順番。


1、優秀なメンバーを育てる

2、優秀なミドルを育てる

3、事業を育てる

4、優秀な事業責任者を育てる

5、優秀な経営陣を育てる


ここでいう「優秀な」とは、会社の価値観にそっており、会社のビジョンに強烈に共感をしていることは前提。そこから、シンプルに


「顧客の創造」


が出来る人材というのがベース。そして、



「伝道師、現状把握(現在・未来に対して)能力、戦略立案能力、計画達成能力、課題発見能力、危機回避能力、イノベーション力、モチベーション維持・向上能力、突破力、推進力・・・」


そうした能力が備わっている人材の事。これが所謂優秀な人材。



「現在の議論だけではなく、未来の議論が出来る人材が100人、200人いる会社にしていきたい」


そんな風に考えています。


是非、一人一人がマイカンパニーという自覚を持ってやっていきましょう!!!