◎硫黄島近海でＭ６・２ 深発地震！ ☆想定される津波地震の前兆か！？

2014年06月29日14時56分頃、地震がありました。

【震源地】
硫黄島近海(北緯24.6度 東経142.2度)
【震源の深さ】
深さ170km
【規模】 Ｍ(マグニチュード)6.2
【津波の心配】
なし
【震度3】
小笠原


小笠原諸島方面では昨日も深発地震が発生しています。


2014年06月28日07時38分頃、地震がありました。
【震源地】
硫黄島近海 (北緯23.7度 東経142.4度 )
【震源の深さ】
深さ200km
【規模】
Ｍ(マグニチュード)5.3

この地震による揺れは震度１でした。


今日の地震は、昨日よりも震源がやや浅くなって100kmほど北上し、規模が強くなってきます。


伊豆諸島南部の鳥島から小笠原諸島にかけては、1605年に一万人もの犠牲者を出したと言われる慶長地震のような津波地震の発生が切迫しているという専門家の警告もあり、当分はこの方面の活動から目を離せません。

また上記本日の地震（Ｍ6.2）から約2時間後の
06月29日16時53分ころ、南大西洋で規模の大きな地震がありました。

【震源地】
南太平洋サウスサンドウィッチ諸島
（南緯 55.5度　西経28.5度）
【規模】　М（マグニチュード）7.2

この地震による日本への津波の影響はありません。

一般的に、この規模の地震が海域の浅い領域である場合、
津波が発生することがありますので情報にご注意ください。