昨日の朝、この一週間で最大の地震がありました。
発生時刻：
2009年12月28日09時13分頃
震源地:釧路支庁中南部
最大震度:4
緯度:北緯43.2度
経度:東経144.7度
深さ:80km
規模(マグニチュード):Ｍ5.0
【震度４】
北海道釧路支庁中南部
釧路市標茶町
釧路市黒金町
標茶町塘路 他
（以下は、27日・28日の『宇宙天気ニュース』より）
2009/12/27
1039黒点群が出現しました。Ｂクラスの小さな変化が見られています。
太陽の南東(左下)の白斑が見えていた領域に黒点が出現し、1039黒点群と番号が付けられました。
今月10日に1034黒点群が出現して以来、半月ほどのあいだに6群目の出現です。
太陽の活動度の変化は確かな様です。
GOES衛星のＸ線データでは、Ｂクラスの小さな変化が見られています。
今後、Ｃクラスの小規模フレアなどが発生する可能性があります。
1039黒点群の今後の変化に注目してください。
太陽風は、昨日の記事の速度変化がそのまま残って、速度400km/秒と平均的な速度を保っています。
磁場強度は4nTとこちらも平均的なレベルで安定しています。
磁場の南北成分を見ると、細かく南北に変化しています。
速度もそこそこあるためか、AE指数では小さな変化が連続的に観測されています。
オーロラ活動が見られたのかもしれません。
2009/12/28
1039黒点群は少し大きくなっています。しかし低速の太陽風が続いています。
1039黒点群は、昨日よりも少し大きくなっています。
活動度はそれほど高くないようで、昨夜、27日21時(世界時27日12時)に、Ｂ8の小さなフレアを起こした程度です。
今後も、小規模フレアの可能性がありそうです。
磁場強度は4nTで安定していますが、ACEの図の前半で、南北成分が南向きになっています。
その影響で、AE指数に最大300nTほどの変化が半日ほど続いて観測されています。
小規模ですが、オーロラの活動が見られたようです。
前周期の今ごろ、EIT195の太陽コロナ写真では、北半球側に淡いコロナホールが見えていました。
しかし、現在、そのコロナホールはかなり淡くなり、若干薄暗い箇所が見られる程度です。
27日周期の図では、前周期でもコロナホールの影響は微弱で、12月6日前後に太陽風の速度が400km/秒に上がった程度でした。
今回のコロナホールの様子ではその影響は更に弱まって、このまま年始にかけては、低速の太陽風が続きそうです。
（以上『宇宙天気ニュース』より抜粋）
そして、今日の早朝、2009年最後のトリガーがやってきます
12月29日 05時24分
カタリナ彗星（P/2005JQ5、周期4.42年）が近日点を通過
富士五湖の山中湖では、異常水位の情報がありますが、短時間で数値の変動が大きいので、計測器の故障かも知れません。
もしこの数値通りなら、新聞やニュース等で報道されているはずです。
しかし、同じ富士五湖の精進湖(しょうじこ)で、テレメーター水位に上下の変動が観測されていますので、関連のある静岡・山梨・長野・新潟・福島周辺が揺れる可能性があります。
千葉県の大網白里町で大量の鰯が浜に打ち寄せられました。
（以下『産経新聞ニュース』より）
千葉県大網白里町の九十九里浜で25日までに、大量のカタクチイワシが打ち上げられているのが見つかった。
同町の白里海岸を管理している県山武地域整備センターによると、鰯(イワシ)は24日の時点で海岸線約600mで波打ち際を埋め尽くした。体長10～15cmの鰯が数十万匹はいたという。23日午前に１１０番があった。
同センターは「鰯の群れに大型魚が来ると、鰯が逃げ惑って海岸に打ち上がるとの話もある」としているが、詳しい原因は分からないという。
大量の死骸で悪臭が立ち込め、住民から苦情もあり、同センターは25日朝、鰯を海岸の土中に埋める作業を始めた。
〔記事は以上です〕
一方、四国では、高知県を流れる四万十川で鰯が‥
（以下『高知新聞ニュース』より）
2009年12月25日
《河口でイワシ入れ食い－四万十川》
高知県四万十市井沢の四万十川護岸で、マイワシが入れ食い状態になり、連日釣り客でにぎわっている。日没までの約１時間の食いが特に良く、400匹以上釣り上げる人も！
四万十川中央漁業協同組合は「マイワシが釣れること自体珍しい。河口の砂州が消失した影響ではないか」としている。
マイワシが大量に釣れることから護岸には連日釣り客が詰め掛けている（四万十市井沢）
〔記事は以上です〕
これらの現象は、やはり異常なのでしょうか
せめて正月三が日までは、安泰であって欲しいですね。
発生時刻：
2009年12月28日09時13分頃
震源地:釧路支庁中南部
最大震度:4
緯度:北緯43.2度
経度:東経144.7度
深さ:80km
規模(マグニチュード):Ｍ5.0
【震度４】
北海道釧路支庁中南部
釧路市標茶町
釧路市黒金町
標茶町塘路 他
（以下は、27日・28日の『宇宙天気ニュース』より）
2009/12/27
1039黒点群が出現しました。Ｂクラスの小さな変化が見られています。
太陽の南東(左下)の白斑が見えていた領域に黒点が出現し、1039黒点群と番号が付けられました。
今月10日に1034黒点群が出現して以来、半月ほどのあいだに6群目の出現です。
太陽の活動度の変化は確かな様です。
GOES衛星のＸ線データでは、Ｂクラスの小さな変化が見られています。
今後、Ｃクラスの小規模フレアなどが発生する可能性があります。
1039黒点群の今後の変化に注目してください。
太陽風は、昨日の記事の速度変化がそのまま残って、速度400km/秒と平均的な速度を保っています。
磁場強度は4nTとこちらも平均的なレベルで安定しています。
磁場の南北成分を見ると、細かく南北に変化しています。
速度もそこそこあるためか、AE指数では小さな変化が連続的に観測されています。
オーロラ活動が見られたのかもしれません。
2009/12/28
1039黒点群は少し大きくなっています。しかし低速の太陽風が続いています。
1039黒点群は、昨日よりも少し大きくなっています。
活動度はそれほど高くないようで、昨夜、27日21時(世界時27日12時)に、Ｂ8の小さなフレアを起こした程度です。
今後も、小規模フレアの可能性がありそうです。
磁場強度は4nTで安定していますが、ACEの図の前半で、南北成分が南向きになっています。
その影響で、AE指数に最大300nTほどの変化が半日ほど続いて観測されています。
小規模ですが、オーロラの活動が見られたようです。
前周期の今ごろ、EIT195の太陽コロナ写真では、北半球側に淡いコロナホールが見えていました。
しかし、現在、そのコロナホールはかなり淡くなり、若干薄暗い箇所が見られる程度です。
27日周期の図では、前周期でもコロナホールの影響は微弱で、12月6日前後に太陽風の速度が400km/秒に上がった程度でした。
今回のコロナホールの様子ではその影響は更に弱まって、このまま年始にかけては、低速の太陽風が続きそうです。
（以上『宇宙天気ニュース』より抜粋）
そして、今日の早朝、2009年最後のトリガーがやってきます
12月29日 05時24分
カタリナ彗星（P/2005JQ5、周期4.42年）が近日点を通過
富士五湖の山中湖では、異常水位の情報がありますが、短時間で数値の変動が大きいので、計測器の故障かも知れません。
もしこの数値通りなら、新聞やニュース等で報道されているはずです。
しかし、同じ富士五湖の精進湖(しょうじこ)で、テレメーター水位に上下の変動が観測されていますので、関連のある静岡・山梨・長野・新潟・福島周辺が揺れる可能性があります。
千葉県の大網白里町で大量の鰯が浜に打ち寄せられました。
（以下『産経新聞ニュース』より）
千葉県大網白里町の九十九里浜で25日までに、大量のカタクチイワシが打ち上げられているのが見つかった。
同町の白里海岸を管理している県山武地域整備センターによると、鰯(イワシ)は24日の時点で海岸線約600mで波打ち際を埋め尽くした。体長10～15cmの鰯が数十万匹はいたという。23日午前に１１０番があった。
同センターは「鰯の群れに大型魚が来ると、鰯が逃げ惑って海岸に打ち上がるとの話もある」としているが、詳しい原因は分からないという。
大量の死骸で悪臭が立ち込め、住民から苦情もあり、同センターは25日朝、鰯を海岸の土中に埋める作業を始めた。
〔記事は以上です〕
一方、四国では、高知県を流れる四万十川で鰯が‥
（以下『高知新聞ニュース』より）
2009年12月25日
《河口でイワシ入れ食い－四万十川》
高知県四万十市井沢の四万十川護岸で、マイワシが入れ食い状態になり、連日釣り客でにぎわっている。日没までの約１時間の食いが特に良く、400匹以上釣り上げる人も！四万十川中央漁業協同組合は「マイワシが釣れること自体珍しい。河口の砂州が消失した影響ではないか」としている。
マイワシが大量に釣れることから護岸には連日釣り客が詰め掛けている（四万十市井沢）〔記事は以上です〕
これらの現象は、やはり異常なのでしょうか
せめて正月三が日までは、安泰であって欲しいですね。