鼻出血！◎ウオッカ勝った！●内藤負けた

ウオッカが鼻出血を発症有馬記念は出走不可



ジャパンカップを“鼻”差(ハナ差)で制したウオッカが、レース後に鼻出血していた事が判明した。

ＪＲＡの規定により今後一ヶ月はレースへの出走が制限されるため、現在のところ“ファン投票第一位”の有馬記念(G1)への出走は事実上出来なくなった。




★世界戦、内藤大助が王座失う！

鼻血、吹き出す
変形し腫れ上がった鼻は、
『鼻骨骨折』か


35歳のベテランボクサーは、潔く敗戦を受け入れた。さいたま市のさいたまスーパーアリーナで11月29日夜行われた世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級タイトルマッチ。王者、内藤大助選手は12歳下の挑戦者、亀田興毅選手に敗れ、６度目の防衛はならなかった。２年前の防衛戦では、対戦した「亀田３兄弟」の次男、大毅選手の相次ぐ反則が問題に。しかし、この日は真っ向勝負のフェアな戦い。内藤選手は「相手の方が強かった。負けた自分が弱かった」と話し、今後の去就については「ゆっくりと考えます」と言葉少なに語った。

　中学時代にいじめられ「強くなりたい」と思い続けて高校卒業後からボクシングを始めた。2002年４月の初の世界戦では、日本選手として史上最短の一回34秒ＫＯ負けを喫するなどの挫折を味わいながらも、2007年７月に悲願の王座を獲得した。

2007年10月の初防衛戦では、亀田大毅選手の度重なる反則行為にもめげず、クリーンな戦いに徹して判定勝ちし、一躍“時の人”となった。

世界王者になる前はレンタカー店でアルバイト生活を送っていた苦労人ぶりなども世間の共感を呼んだ。


この日は序盤から積極的にパンチを繰り出すものの、ガードの堅い亀田興選手の前に劣勢に立たされた。

二回にはストレートを受けた鼻から多量の血が噴き出した上、十回にも右目の上から出血。だが、出身地の北海道豊浦町から訪れた応援団らの大声援を背に、最後まで果敢に前に出て打ち合う姿勢を貫き通した。

試合後は「期待に応えられなくて申し訳ない」「情けない」と、観客への謝罪を繰り返した内藤選手。その言葉とは裏腹に、ファンからは「ありがとう」「よくやった」という言葉が掛けられた。



ウオッカ、内藤大助選手、もう、これで引退でしょうか