かみ合わない日 | 高齢ママの育児日記 育児は楽しい仕事は厳しい

高齢ママの育児日記 育児は楽しい仕事は厳しい

40歳超えて二人の娘を出産しました。ただいま小3、小6の娘を育児中。在宅ワークと外での仕事を組み合わせてゆるーく働く兼業主婦です。

昨日は一日かみ合わない日だった。一つ一つの仕事がどれもこれもタイミング悪く、何もかもがスムーズにいかない。もう、夕方にはほとんど泣きそうになって、この仕事は自分の能力を超えるから辞表を書こうかとまで思い詰める一日だった。


一夜あけて本日は若干落ち着いた日。今日は何をして遊びましょうかと思いながら娘を迎えに行くと、今日は娘がかみ合わない日だった。


私が迎えに行ったときは珍しく大泣きして先生に抱っこされていた。ブロックのお片付けをしたかったのに、最後の一個を友達が先に持っていってしまったとのこと。


午前中もブロック遊びで友達とかみ合わず大泣きしていたそうだ。


さらに帰るときに、張り出されていた保育園の生活写真の節分の豆まきの鬼の写真を見て号泣。


帰ってきてから、用事があって実家の母と電話するも、今度は私も実母といまいちかみ合わない。


そういう気持ちが伝わるのか、娘の理不尽な要求がだんだんとエスカレート。私もどんどんやさしい気持ちになれなくなっていく。


号泣して地団太踏む娘を放って別室でなんとかクールダウン。


「仲直りしよう?」というと、娘はしゃくりあげながら、「ママ、○○(娘の名)にあげる?ママの可愛いもの、お花とかみんな○○にあげる?」と言ってきた。


どうも先日、夜の会に出席するときに私がピアスや指輪を娘が大きくなったらあげるね~と話したのを覚えていたらしい・・。ちょっと可笑しくなって、私の心も少しほどけた。


先週は一週間、忙しい私につきあってくれて、今日は保育園でもがんばって、でも帰りに鬼の写真みちゃって、娘もいっぱいいっぱいだったのだろう。


その気持ちに寄り添ってあげられなくて可哀想なことをした。余裕のない気持ちはどんどん周りに波及していくみたい・・。かといって、仕事量が減るとも責任が減るわけではないし・・。


本当に能力に限界を感じたら仕事はやめるのしかないのかもしれない。