こんばんは~!

今日紹介するのはシリーズ5作目であるドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁(以下ドラクエ5)です。
発売日は1992年9月27日。

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ドラゴンクエストⅣは一切プレイしていないので割愛させていただきます。

非常に申し訳ありませんが、結論から述べさせてもらいますと
私はドラクエ5はあまり好きではありません。
もちろん最後までクリアしましたし、エスターク(裏ボス)も倒したうえでの評価です。

ですが何かが満足出来ない。
ドラクエ3の完成度の高さが当時、頭に残っていたのかも知れません。
私のプレイしたドラクエ3はSFCのリメイク版で、発売日が1996年でした。
しかし、ドラクエ5(発売日は1992年)をプレイしたのはその後だったのです。

ドラクエ3よりナンバリングとしては新しいはずなのに、
移動速度は非常に遅いですし、職業選択も出来ない。
戦闘に一度に参加できる人数も3人と少なめでした。

子供だった私はおそらくそのように思っていたのです。
ドラクエ5より後に出たSFC版ドラクエ3は快適性が上がっていて当然なのに。

後、モンスターが複数登場した時に敵と敵が重なるのも非常に嫌でした。

ですが、悪いことばかりではありません。
モンスターを仲間に出来るシステムは画期的でしたし、全体のボリュームも非常に大きいです。
仲間モンスターのスライムをLv99まで鍛えて裏ボスを倒させた感動は忘れもしません。

スライムは基本的に行動パターンが少ないですが、
Lv99まで上げると強力な特技、「しゃくねつ」を覚えられるのです。

このゲームはPS2やDSでも発売されています。
システム的にも洗練されているであろうこれらのリメイク版をプレイしていたら
私の中での評価は変わっていたかも知れません。

ですが、結婚のイベントは良かったですねえ。
世代を繋ぐ構成は、ドラゴンボールに少し似ているものがあります。

全体的に残酷なほどドラマチックなシナリオだったと記憶していますが、
それを上手く演出するハードの性能が足りなかったようにも感じます。