こんばんは～！
今日紹介するのはシリーズ3作目であるドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…（以下ドラクエ3）です。
発売日は1988年2月10日。
→【関連記事】ドラゴンクエスト
→【関連記事】ドラゴンクエストⅡ
私はSFC版と、GBC版の2つをプレイしました。
-----------------------------------------------------------------------------------
初代ドラクエでRPGという基本中の基本システムをプレイヤーに認知させ、
ドラクエ2でパーティバトルなどを導入し、幅を広げる。
そしてドラクエ3でついにドラクエの地位というものを確固たるものにしました。
発売日から今ではあり得ないほどの大行列が発生し、
学校を休んで買いに行く子供、ドラクエ欲しさに恐喝行為に走る者の発生など…
あまり好ましい事態ではありませんが
いかにドラクエ3当時、望まれていたのかがよく分かる話だと思います。
結局学校を休んで買いに来る子供達のことを考慮し、
それ以降のシリーズは休日に発売することになったようです。
-----------------------------------------------------------------------------------
そんな大人気だったドラクエ3ですが、
肝心のゲーム内容も期待に応える素晴らしいものでした。
第一に挙げられるのは、自由にパーティを編成出来ることです。
主人公の性別、仲間の職業、仲間の数など、全て自分で設定出来ます。
職業というのは、この世界での役割のようなもので、
戦士、武闘家、遊び人、商人、僧侶などがあります。
遊び人が職業と言えるのかは疑問ですが、
それぞれ装備可能な武器、覚える特技や魔法、ステータスの上がり方などが当然違ってきます。
慣れないうちは勇者（主人公）、戦士（あるいは盗賊）、魔法使い、僧侶の4人パーティが無難でしょう。
上級者は主人公のみの単独クリアや、
勇者＋戦士×3のような一見無茶に思えるプレイスタイルを挑戦したりします。
戦士は基本的に攻撃しか出来ないので、このパーティだと非常にバランスが悪いです。
それでも挑戦したくなるのがドラクエ3の凄いところです。
私は1人旅プレイでクリアしたことがあります。
遊び人という職業は、戦闘中にいきなり遊びだしたりする困った職業です。
しかし、通常は貴重なアイテムを使わないとなれない職業の賢者に
ノーアイテムで転職することが可能である唯一の職業でもあります。
転職とは、他の職業に鞍（くら）替えすることです。
転職するにはレベル20まで鍛えなければなりません。
転職するにはダーマ神殿と呼ばれる場所に行かなければならないのですが、
通常4人で旅をしているとレベル15～18くらいでダーマ神殿に到着してしまうと思います。
このゲームは敵から得られる経験値が分配制のため、
パーティが多ければ多いほどレベルが上がるのが遅くなっていきます。
そのため、2人旅、3人旅というのもまた違ったバランスになり、
面白くなってくるのではないでしょうか。
と、このように語っても語っても語り切れないくらいドラクエ3は奥が深いのです。
ストーリーもシンプルながら良かったです。
バラモスを倒した後のお城での出来事は衝撃的でした（笑）
エンディングでは初代ドラクエに繋がるというネタが含まれており、感動しました。
また、それが初代からドラクエ3がロト3部作と呼ばれる所以にもなっています。
-----------------------------------------------------------------------------------
SFC版は敵キャラが動きだすという追加もあり、良リメイクだと思います。
さらに、キャラごとに性格の概念が設定されるようになりました。
同じ職業で同じレベルでも、性格によってステータスは全然違うものになってくるので、
さらに奥が深くなりました。
また、すごろく版のミニゲームも追加され、隠しダンジョンとボスも追加されました。
GBC版ではさらにメダルシステムが追加されました。
さらに追加された隠しダンジョンでは、メダルを集めないと進めない鬼のようなシステムです。
メダルは敵を倒した時に稀に貰えます。
種類は銅、銀、金の3つです。
そのダンジョンを進むためにはまず銅のメダルを
全モンスター分集めないといけない感じだったと思います（少しうろ覚え）。
その後、銀のメダルも集めなければなりませんが（銅より落とす確率が低い）、
あるおじいさんに銅のメダル2枚（枚数はうろ覚え）と
交換してもらえるという救済措置があり、助かりました。
この追加要素は面倒臭いので、蛇足だと思いましたが、
GBCでここまで追加出来たというのは評価したいです。
というわけで、プレイするならSFC版がオススメです。
昔のゲームを今遊んでみると古臭くてあまり面白くないということがありますが、
このゲームはそんなことを微塵も感じさせない何かがあるのです。
-----------------------------------------------------------------------------------
余談ですが、昔のドラクエはセーブデータが異常なまでに消えやすいことでも有名です。
友達の家に走ってカセットを持っていっただけで消えていたということがよくあります。
それだけなら良いのですが、どうしてあんな音楽とメッセージをプログラムしたのかが疑問です。
ユーザーを驚かしてやろうという悪ノリなのでしょうか？
子供の時にこれに遭遇するのはとても怖かったのですが、今では良き思い出かも？
これがその問題のシーンです。（音には注意）
携帯からは見られないと思いますが、ご了承ください。
とにかく怖過ぎですよねｗ
友達の家では、ヤケクソでわざと大音量でこれを流したりしましたｗ
今日紹介するのはシリーズ3作目であるドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…（以下ドラクエ3）です。
発売日は1988年2月10日。
→【関連記事】ドラゴンクエスト
→【関連記事】ドラゴンクエストⅡ
私はSFC版と、GBC版の2つをプレイしました。
-----------------------------------------------------------------------------------
初代ドラクエでRPGという基本中の基本システムをプレイヤーに認知させ、
ドラクエ2でパーティバトルなどを導入し、幅を広げる。
そしてドラクエ3でついにドラクエの地位というものを確固たるものにしました。
発売日から今ではあり得ないほどの大行列が発生し、
学校を休んで買いに行く子供、ドラクエ欲しさに恐喝行為に走る者の発生など…
あまり好ましい事態ではありませんが
いかにドラクエ3当時、望まれていたのかがよく分かる話だと思います。
結局学校を休んで買いに来る子供達のことを考慮し、
それ以降のシリーズは休日に発売することになったようです。
-----------------------------------------------------------------------------------
そんな大人気だったドラクエ3ですが、
肝心のゲーム内容も期待に応える素晴らしいものでした。
第一に挙げられるのは、自由にパーティを編成出来ることです。
主人公の性別、仲間の職業、仲間の数など、全て自分で設定出来ます。
職業というのは、この世界での役割のようなもので、
戦士、武闘家、遊び人、商人、僧侶などがあります。
遊び人が職業と言えるのかは疑問ですが、
それぞれ装備可能な武器、覚える特技や魔法、ステータスの上がり方などが当然違ってきます。
慣れないうちは勇者（主人公）、戦士（あるいは盗賊）、魔法使い、僧侶の4人パーティが無難でしょう。
上級者は主人公のみの単独クリアや、
勇者＋戦士×3のような一見無茶に思えるプレイスタイルを挑戦したりします。
戦士は基本的に攻撃しか出来ないので、このパーティだと非常にバランスが悪いです。
それでも挑戦したくなるのがドラクエ3の凄いところです。
私は1人旅プレイでクリアしたことがあります。
遊び人という職業は、戦闘中にいきなり遊びだしたりする困った職業です。
しかし、通常は貴重なアイテムを使わないとなれない職業の賢者に
ノーアイテムで転職することが可能である唯一の職業でもあります。
転職とは、他の職業に鞍（くら）替えすることです。
転職するにはレベル20まで鍛えなければなりません。
転職するにはダーマ神殿と呼ばれる場所に行かなければならないのですが、
通常4人で旅をしているとレベル15～18くらいでダーマ神殿に到着してしまうと思います。
このゲームは敵から得られる経験値が分配制のため、
パーティが多ければ多いほどレベルが上がるのが遅くなっていきます。
そのため、2人旅、3人旅というのもまた違ったバランスになり、
面白くなってくるのではないでしょうか。
と、このように語っても語っても語り切れないくらいドラクエ3は奥が深いのです。
ストーリーもシンプルながら良かったです。
バラモスを倒した後のお城での出来事は衝撃的でした（笑）
エンディングでは初代ドラクエに繋がるというネタが含まれており、感動しました。
また、それが初代からドラクエ3がロト3部作と呼ばれる所以にもなっています。
-----------------------------------------------------------------------------------
SFC版は敵キャラが動きだすという追加もあり、良リメイクだと思います。
さらに、キャラごとに性格の概念が設定されるようになりました。
同じ職業で同じレベルでも、性格によってステータスは全然違うものになってくるので、
さらに奥が深くなりました。
また、すごろく版のミニゲームも追加され、隠しダンジョンとボスも追加されました。
GBC版ではさらにメダルシステムが追加されました。
さらに追加された隠しダンジョンでは、メダルを集めないと進めない鬼のようなシステムです。
メダルは敵を倒した時に稀に貰えます。
種類は銅、銀、金の3つです。
そのダンジョンを進むためにはまず銅のメダルを
全モンスター分集めないといけない感じだったと思います（少しうろ覚え）。
その後、銀のメダルも集めなければなりませんが（銅より落とす確率が低い）、
あるおじいさんに銅のメダル2枚（枚数はうろ覚え）と
交換してもらえるという救済措置があり、助かりました。
この追加要素は面倒臭いので、蛇足だと思いましたが、
GBCでここまで追加出来たというのは評価したいです。
というわけで、プレイするならSFC版がオススメです。
昔のゲームを今遊んでみると古臭くてあまり面白くないということがありますが、
このゲームはそんなことを微塵も感じさせない何かがあるのです。
-----------------------------------------------------------------------------------
余談ですが、昔のドラクエはセーブデータが異常なまでに消えやすいことでも有名です。
友達の家に走ってカセットを持っていっただけで消えていたということがよくあります。
それだけなら良いのですが、どうしてあんな音楽とメッセージをプログラムしたのかが疑問です。
ユーザーを驚かしてやろうという悪ノリなのでしょうか？
子供の時にこれに遭遇するのはとても怖かったのですが、今では良き思い出かも？
これがその問題のシーンです。（音には注意）
携帯からは見られないと思いますが、ご了承ください。
とにかく怖過ぎですよねｗ
友達の家では、ヤケクソでわざと大音量でこれを流したりしましたｗ