ブログご訪問、ありがとうございます。
私は2002年にプロとして日本語を教え始めました。
何とか10年この仕事を続けてこられたのは、
やはりあっているからかな、と思います。
では、どんなタイプが日本語教師に向いているのか?
私なりの考察を述べたいと思います。
まず、
体が丈夫
→基本的に体調を崩しません。
なので、いつも安定して仕事に取り組めます。
次に
おせっかい(親切ともいう)
→学習者の方が求めるよりも一歩深く、多く、提供することは、
大きな満足を生みますし、
結局は自分へのいい評判となって帰ってくることが多いです。
最後に
探究心
→同じテキストを繰り返すとしても、
それをルーチンワークにせずにさらに教え方を工夫していけるかどうか、
これによって、レッスンの質が上がりますし、
いろいろなやり方をしてみることで、
自分も自信が持てます。
周りを見ていても、
上記のようなタイプの方が同業者には多い気がします。
あとはどんな仕事も経験を積めば上達する、
そう信じて進むだけだと、
個人的には考えています。
研究者として、
日本語教育にかかわっていくとしたら、
求められる資質はまた違ってきます。
でも、町場の教師として長くなっていくなら、
健康、おせっかい、探究心、
この3点で続けていけると思います。
(あとは少ない収入で頑張れる環境も・・・)
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。