探偵少女アリサの事件簿 〜さらば南武線〜 | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『探偵少女アリサの事件簿 ~さらば南武線~』(東川篤哉/令和5年11月10日 初版発行)。4月3日に読了。
 
 
東川篤哉の既読本は、『もう誘拐なんてしない』(2010年9月「くまざわ書店帯広藤丸店」で購入/同年10月読了)に始まり、<探偵少女アリサの事件簿>シリーズの「溝ノ口より愛をこめて」(2023年12月「喜久屋書店帯広店」で購入/本年1月読了)と「今回は泣かずにやってます」(本年1月「くまざわ書店東鍵裏店」で購入/同年2月読了)の3冊。
 
で、シリーズ最終巻の本書。
 
川崎市溝ノ口、南武線が舞台。なんでも屋・橘良太と美少女。綾羅木有紗の凸凹コンビが難事件に挑む。
 
物語の舞台が狭い地域限定で、毎回パターン化された展開。そんなところも、案外嫌いじゃない。
 
 
 
 
『探偵少女アリサの事件簿 〜さらば南武線〜』(東川篤哉/幻冬舎文庫)
 
 
帯を外せば、こんな感じ。