わたしたちは、すべてを愛するために生まれてきた。 | ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

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だいじょうぶ。どんな時も守られているからね。

 わたしたちはみんな、神に愛されているのだから。

こんにちは、まどかです。





今日もここにきてくれて、ありがとう。






すでに時は3月。
なんと時のたつのは早いことか!と驚きますね。
今年に入ってからの2ヵ月間は、
一瞬のうちに過ぎていったような印象があります。






でも、その間に起こったこと、現れた現象の激しさは
ほんとうにすごいものがありました。
それは身近なところでも、社会でも、世界でも。

ヴァイブレーションがどんどん上昇する中で、
次から次へと現れてくることに、
どうかみんなが飲み込まれることなく、
実在にとどまることができるように、という想いで
与えられた場で一心に働かせていただいてきました。






いま、世界は混乱のさなかにあります。
この近年にはなかったほどの、
激しい混乱が世界を渦巻いています。


かつては、起こることが、
世界のある部分であるとか、ある地域であるとか、
限定された場所であることが多かったと思います。






でも、2020年代に入る前に、
これから現れる現象は世界規模のものになるだろう、
ということを、さまざまな場所で伝えてきました。
それは、どんどん分離が消えているからです。






まもなく訪れたのが、ウィルスの問題でした。
これはあっという間に世界に広まりました。
そして、どこかの国の問題、どこかの地域の問題ではなく、
世界の問題となりました。






現在起こっている争いも、世界中がこの問題に関わっています。
世界中が影響を受けています。
そして世界の争いになる可能性を秘めています。






もう、どこかの国の問題、どこかの地方の問題、
というものはないのです。
わたしたちの命はひとつです。
わたしたちの意識はひとつです。
ヴァイブレーションが上昇し、分離が消滅してきている今、
現れてくる現象は、世界の現象となり、
世界の問題となっていくでしょう。






ひとつの命、ひとつの意識の中に原因があるのですから、
それを解決するためには、わたしたちがひとつであり、
分離することなどできないということを、
本気で受け入れる必要があります。
そこから解決の道を見出していく必要があります。






裁く時、一体誰を裁いているのか?
それは自分自身です。

憎む時、一体誰を憎んでいるのか?
それは自分自身です。






誰か、何かが外側にあり、
自分とは分離した何者かが行なっていると認識しているのは、
分離を受け入れている錯覚したマインドであり、
それは実在ではありません。






物事が起こった時、
人間は、この世界は、
「どちらが善で、どちらが悪か」
ということを、判断しようと必死になります。
善と悪が明確にならないと、
分離していると錯覚しているマインドは、
落ち着くことができないからです。






そして、善と悪を定めることができると、
人間は安心します。
悪を憎み、善を応援することで、
人間の心は安心を取り戻すのです。






分離していると錯覚している
人間のマインドがやっていることは、
日々、常に、ただそれだけです。






外側に悪を見つけることで、人間のマインドは安心を得ます。
なぜなら、自分の内側に同じものがあることを、
発見しなくて済むからです。



支配したい。
コントロールしたい。
思い通りにしたい。
勝ちたい、負けたくない。
上に立ちたい。
優位に立ちたい。
立場を守りたい。

嫌いたい。
憎みたい。
攻撃したい。
切り捨てたい。
殺したい。


自分の中にあって、受け入れたくないものを、
外側を悪にすることで、発見しなくて済むからです。






外側に悪を見つけ、裁いていれば、
分離していると錯覚しているマインド、エゴのマインドは
気持ちがいいのかもしれないけれど、
そんなことをしていても、決して幸せになることはなく、
幸せから遠のいていくことをやっているのだということに、
早く人々が目覚めてくれることを切に願います。






この大宇宙は、愛の法則で成り立っているのです。
法則の働いていない瞬間はなく、
法則の働いていない場所はありません。



それは、
放ったものは、自分に返ってくる。
蒔いた種は、自分で刈り取る。


というとてもシンプルな法則です。

ただ、それだけなのです。






今、起こっていることは、
誰にとっても、起こるべくして起こっているのであり、
それ以外に起こりようがなかったという、
大宇宙の完全法則のままなのです。






それに対して、善悪を判断し、
人や社会やある国に裁きの想いを持ち、
裁きの想いを放つならば、
その裁きという波動は、全宇宙を駆け巡り、
全宇宙に影響を与え、
そして、想いを放った者に返ってきます。
その想いの波動とは、闇です。
判断するたびに、世界に闇を増やしているのです。






平和を望みながら、なぜ平和ではない想いを持つのか?
平和を望みながら、なぜ裁き、怒り、憎しみをぶつけるのか?

それは、自ら、平和を破壊しているということを
理解できていないのだと思います。






裁きだけではなく、不安、心配、恐怖という想いは、
放たれた途端に、全宇宙を駆け巡り、世界に影響を与えます。
その想いは闇です。
見るもの、聞くものに影響を受け、
不安、心配、恐怖を感じ、判断し、裁くたびに、
闇を放っているのです。






わたしたちはひとつなんです。
分離していないんです。

ならば、自分が放った想いの波動は、
すべてに影響を与え、自分自身に影響を与えるということ、
簡単に理解できるのではないかと思います。






わたしたちは、裁くためにここにいるのではありません。
わたしたちは、裁くために生まれてきたのではないのです。
わたしたちは、
すべてを愛するためにここに生まれてきたのです。






人々は、愛せるものを自分の周りに集めます。
愛したいもの、愛しやすいものだけで、
自分の周りを固めようとします。

そして、愛せないもの、愛したくないもの、
受け入れたくないものを、
切り捨て、排除し、殺そうとすらします。






それは、わたしたちの本質にとって、
まったく真逆の行為です。
わたしたちの本質は、愛という完全です。
愛として完全であるわたしたちの本質に、
切り捨てる、排除する、殺す、
などというものが、あるわけがありません。






自分自身の本質とかけ離れたことをしているから
人々の心は平和にならないのです。
本質と真逆のことをしているから、
揺るぎない至福を得られないのです。






幾転生の中で、またこの人生の中で、
受け入れられなかったものを、受け入れ、
ゆるせなかったものを、ゆるし、
愛せなかったものを、愛すること。
それによって、わたしたちは回復していくのです。


回復とは、愛として完全の自己を取り戻すということであり、
この分離の世界のすべてを超越して、
愛一元である根源に還る、ということです。






わたしたちは、
すべてのすべてを愛するためにここに生まれてきたのです。
一つ残らず、すべてです。

すべてに愛を感じ、
すべてに愛を観、
すべてを愛で包み、
すべてに愛しか感じ得ない自分となるために、
愛以外の何も観えない自分となるために、
ここに生まれてきたのです。






外側の世界で何が起ころうと、
どんな状況に置かれようと、
人や状況を裁くことは、
あなたが本質から離れることであり、
それはあなたを幸せや平安から遠ざけることです。


平安にない心で、
どんなに世界に平和を、と訴えたところで、
平和が世界に創り出されることはありません。






本当に平和な世界を望むなら、
本当にすべての幸せを望むなら、
あなたの心が平和でなくてはなりません。

平和な心にしか、愛はやってくることができないのです。
その愛で、
すべてを受け入れ、
すべてをゆるし、
すべてを愛すること。

そのために、あなたは生まれてきたんです。






愛する以外の仕事は、人間にはないんですよ。
神が、人間を創って地球の上に置いた時に、
そのように意図されたのですから。






ですから、愛していない時に、幸せではないんです。
神の意図から外れているからです。
これは、愛の法則通りなのです。







いま、世界に必要なのは、
善悪の判断でもなければ、
何かを糾弾することでもありません。
裁いて、罰することでもなく、
殺して想いを達成することでもありません。






ただ、無条件に、すべてを愛することです。
判断せずに、ただ、愛することです。

愛を感じることができないでいる人たちを
助けることができるのは、
わたしたちなんです。
わたしたちがすべてを愛することが、世界を助けます。






神の体であるこの地球は、愛の星です。
どうか、わたしたちの内側に神が無限に送ってくれる愛で
世界を包みましょう。
すべてを愛しましょう。



愛だけがすべてを救います。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



「愛のヒーリングと明想のつどい」は、
現在「平和の祈りのつどい」として開催しています。


明日3月3日(木)も13時15分から「平和の祈りのつどい」
として開催いたします。
一緒に明想、祈りを行ない、愛の光を世界に放ってくださいね。


詳しくはこちらをご覧ください。
愛のヒーリングと明想のつどい



また、明日は同じ会場で、18時15分から
「Gathering of holy femininity 聖なる女性性のつどい」
を開催いたします。
こちらは、神の女性性を開花させるという目的で、
3月3日に、一年に一度だけ行っています。


男性の形をしている方も、女性の形をしている方も、
内側の神の女性性を開花させていくことが、
神との一体感を実感し、
地球が愛の星に還る助けをするために必要です。

貴重な機会ですので、ぜひいらしてくださいね。


詳しくはこちらをご覧ください。
Gathering of holy femininity 聖なる女性性のつどい





みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「わたしたちは、すべてを愛するために生まれてきた。」

でした。読んでくれてありがとう。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


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ねもとまどかの「愛のリトリート」のご案内は
こちらをご覧ください。
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あなたが愛に還るための、お手伝いができますように。