ほんとうのクリスマスの贈り物。 | ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

だいじょうぶ。どんな時も守られているからね。

 わたしたちはみんな、神に愛されているのだから。

こんにちは、まどかです。




今日もここにきてくれて、ありがとう。




12月になりましたね。
街はクリスマスの装飾でキラキラと輝いています。

あなたの心の中はどうかしら?
イルミネーションのようにキラキラ輝いているかな?
それとも、
暖炉の火のように、やさしく燃えているかな?




12月はまどかの大好きなイエスさまのお誕生月。
12月25日に、ほんとうにイエスが
生まれたのかどうかはわからないけれど、
でも、この時期に、イエスの誕生を祝い、
お互いに祝福しあうことは、
子どもの頃からの習慣でもあるし、
心がぽっとあったかくなる季節でもあります。




12月のクリスマスの頃は、
世界中が、とってもおだやかになる季節なんだって。
みんなが、誰かのことを想ったり、
誰に愛を贈ろうかと想ったり、
家族や仲間たちとのあたたかな集いを持ったり、
そしてなによりも、
イエスのくれた愛に、どんな季節よりも
想いを寄せる人が多くなるからみたい。



そんな意味でも、12月は、
愛について、じっくりと深めていくのに
とってもいい季節だな、って感じます。




゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



イエスは、「救世主」って呼ばれたりするけれど、
イエスがほんとうに伝えたかったことは、
「すべての人が救世主なんだよ」ってことなの。


そのことを自分自身が体現し、
人々に思い出してもらうために、
イエスは、メッセージを伝えていたのね。




イエスは、
「あなた自身を救い、あなたの兄弟姉妹を救いなさい」
って教えていたのね。
自分を救い、目の前の人を救うことが、
「ひとつであるわたしたち神の子すべて」を
救うことになるんだってことなの。

そして、それだけが、
わたしたちにとっての、真のしあわせなのね。



そう、わたしたちひとりひとりが、
この世界の「救世主」なの。




「救う」「助ける」って、どういうことだと、
あなたは思う?




わたしたちは、誰か、目の前の人が苦しんでいると
「助けたい」って思うよね。

そこに困っている人がいると、
「手を貸したい」って思うよね。


それは、わたしたちの自然な想い。
わたしたちは、どんなに否定していても、
心の深いところで、わたしたちがひとつの存在であること、
わたしたちが、同じ父である、神から生まれた
兄弟姉妹であることを憶えているの。


だから、人を助けることは、自分を助けることであり、
自分を救うことは、人を救うことだってことを、
ほんとは誰もが、心の深いところで知っているのね。



「助けたい」って思ったならば、
迷わず、手をさしのべればいい。
なにも考えずに、なにも判断せずに、
あなたが誰かを助ける時、
それは、ほんとうのあなたの姿だから。
そして、それは自分を助けることでもあるのだから。




だけどね、わたしたちが、誰かを助けたいと思う時って、

「この人はこのままではいけないから、
 助けなくてはいけない」とか、

「なにもまだ気づいていないから、
 教えてあげなくてはいけない」とか、

「そっちの方向に行くとよくないから、
 行くべき道を示してあげなくてはいけない」とか、

「いまのままではよくないから、
 この人を変えなくてはいけない」とか、


そんな考えになることが、多いんじゃないかな?



人を救う、人を助ける、ってことは、
「愛」を語る時に、常に、人々が
迷い、悩み、つまづいてきたテーマのような気がするの。



まどかも、何度もつまづいたし、
いろんなことを悩んできた。
間違ってきてしまったこともたくさんあると思う。
そして、その経験の中から、
ほんとうに人を助ける、救うってことがどういうことなのか、
わかってきたのね。



子どもの頃から、ずっと、
「真実の愛」として生きたいと思ってきたからこそ、
人を助ける、救う、というテーマは、
いつもまどかにとって、中心となるテーマだったの。



まどかはね、ものごころついた頃から、
イエスさまが大好きで、
イエスがアイドルだったのね。
それには、理由なんかなくって、
ただ、大好きだったの。


そして、イエスはまどかにとって、
遠い存在や、手の届かない存在ではなくて、
「いつかまどかもああいうふうになるんだな~
 そして、すべての人がああいうふうになるんだな~」って
小さな子どもが、お兄さんを眺めているような感覚だったの。



だからね、イエスは、
どんなふうに、この世界を見ていたのかな?
この世界で、なにをやっていたのかな?

イエスの言ってる愛って、
どういうことなのかな?


っていうのが、ずっとずっと、
人生のテーマの中心にあったのね。
ただ、ひたすら、そのことを求めてきたの。



そして、いつも「愛」のことだけを考えてきたから、
経験を通して、インスピレーションを通して、
だんだんと、そのテーマがひもとけてきたの。




この世界で、ほんとうに、誰かを助け、救うものは、
「愛」だけなの。


それは、誰の内にもあるもの。
誰の中にも無限にありながら、
気づかれないでいることが、とても多いの。


なぜなら、この世界は「愛」ではないものを、
「愛」だと、レッテルを貼ってしまっているから。
だから、みんなわからなくなってしまったのね。



この世界では、「愛」を形と混同してしまっているの。
形で「愛」を判断してしまっているのね。
ほんとうは、形は「愛」とは関係ないの。
形が「愛」だと信じているから、
行為や行動で、あるいは物質などで、
「愛」を示そうとするのだけれど、
「愛」とは、形のないものなのね。
形を見ている限り、ほんとうに「愛」を知ることはできないの。


そして、形を見なくなる時に、
ほんとうに「愛」がわかるようになるの。




「いまのこの人の状況が良くないから、
 この状況を、この人を変えなくてはならない。
 この人を変えることが、愛なのだ。
 この状況を変えることが、愛なのだ。」


って、思う時、
あなたは、その人を否定しているの。


否定したあとに、「これが愛だ」と差し出しても、
その思いや行為が、誰かをほんとうに救うことはできないの。


なぜなら、あなたの目は、
その人を「良くない」と認めてしまっているから。
それを現実としてしまっているからね。


その人や状況を、否定しているのが、
ほんとうの気持ちだから。




ほんとうの救いとは、
ほんとうに助けるってことは、
いま、あなたの目が見ているもの、
その人を「良くない」と見ているもの、
すなわち「形」を通り過ぎて、
その人の愛だけを、見て、信頼することなの。



イエスがこの世界でなにをやっていたのかというとね、
イエスは、
すべての人の中に神を見ていたの。
すべての人の形を信じずに、
愛だけを信頼し、見ていたのね。
それは人だけではなく、
この、形の宇宙のすべてを通り過ぎて、
すべてを包み込む、神の愛と、
わたしたちすべての、ひとつのスピリットを見ていたの。




愛を見るということは、
肉体の目を通してすることではないのね。
なぜなら、愛は形ではないから。
心の目、ハートからしか、愛は見えないの。


そしてね、愛だけが見えるハートを養うためには、
訓練が必要なのね。
それはね、一時的になにかをやったからといって、
変化するものではないの。
毎日、一瞬、一瞬の訓練が必要なの。
でも、毎日やり続ければ、必ず、愛が見えるハートになっていくの。




マザー・テレサの遺した言葉に、こんな言葉があるの。


「どんな人に会っても、まずその人のなかにある、
 美しいものを見るようにしています。

 この人のなかで、
 いちばん素晴らしいものはなんだろう?
 そこから始めようとしています。

 そうすると、かならず美しいところが見つかって、
 私はその人を、愛することができるようになって、
 それが愛のはじまりとなります。」




まどかは、マザー・テレサのこの言葉を読んだ時に、
マザー・テレサも同じ道を歩いていたんだな、
って、とっても感慨深かった。



人々は、マザー・テレサというと、
最初から愛だけの人だと思っていたり、
慈善活動を行った素晴らしい人物というように、
行為や形で判断しがちだと思うけれど、
わたしたちは、人間として肉体を持って生まれてきている以上、
みんな最初はおんなじなの。



そこから、どれだけ、愛を信じ、
愛に還りたいと切望し、
一日、一日を、愛を思い出すために生き続けるか、
それをやるか、やらないか、それだけの違いなのね。



マザー・テレサは、自分が選んで生まれて来た環境の中で、
かなり苛酷な状況の中で、
そこにいた、スラムの人々を通して、
彼らのすべてに愛を、神を見ることで、
自分の内にある、無限の愛に目覚め、
完全なる愛に還っていったのだと思うの。



きっと、マザー・テレサも、
イエスのようになりたかったんだとまどかは感じるの。
そして、イエスのようになれると信じて、
ひたすら道を進み続けたのだと思うし、
その道の途中は、どんなにか苦しかっただろうって思う。



愛に完全に還るということは、
苦しみのすべてを、エゴのすべてを、解体していくということ。
それは、内側にわきおこってくる、
あらゆる苦しみと、真剣に真摯に向き合わなければいけない。



マザー・テレサは、死にかけた人々の中に、
神だけを目撃し、
彼らに愛を思い出させることで、
自分自身も愛を思い出していったのだと思うの。
毎日、毎日、あきらめずに、やり続けたんだと思う。




イエスやマザー・テレサが遺してくれたことは、
「みんなが同じだ」っていうメッセージ。
「自分たちは特別ではない」っていうメッセージ。



人々は、偉業とよばれるものを成し遂げた人を、
自分とは違う者、特別な存在とすることで、
自分とは分離させようとし、
自分自身のエゴの投影をするけれど、
違う存在なんて、誰ひとりとしていないの。



イエスもマザー・テレサも伝えてくれたことは、
「あなたは、あなたのいる場所で、
 あなたの目の前に現れる人に、
 愛だけを目撃しなさい」
というメッセージだって、まどかは感じている。



イエスや、マザー・テレサの生きざまは、
行為としても、とても素晴らしい。
でも、もっともっと大切なことは、
どんな人の中にも愛を見続けたということ。
形にとらわれずに、愛だけを見たということ。
それだけが、人を救うことであり、
自分を救うことなんだというメッセージだと思うの。





12月ははじまったばかり。
今月は、みんなで、「愛の月」にしていこうね。
毎日、毎日、みんなで、
クリスマスの贈り物を、配って歩こう。



あなたの目の前の人がどんな人でも、
なにをしていても、
どんなに苦しみの中にあっても、
あるいは、あなたにひどい行為をしたとしても、


「ほんとうのあなたは愛なんだよ」って、
語りかけてあげてほしい。



それ以上の、贈り物はないのよ。

「あなたは愛なんだよ」って、
誰かに、言葉をかけてあげる時、
心の中で、そっとつぶやく時、
あなたは、あなた自身に、
「わたしは愛なんだよ」って言ってるの。


誰かに言う言葉、誰かを「こうだ」と思うことは、
すべて、自分に対して言っていること、
自分自身に教えていることなの。




あなたが、たくさんの愛の贈り物を送ったら、
あなたにはそれが全部与えられるのよ。
わたしたちは、送ったものを受け取るのだし、
与えたものしか受け取れないのだから。

だって、わたしたちは「ひとつ」だからね。




出会う人すべてに愛の贈り物をあげてね。


「あなたは愛なんだよ。
 あなたは神なんだよ。
 あなたは完全なんだよ。
 あなたに足りないものはなにもないよ」



すべての人に、教えてあげてね。
それが、なによりも素晴らしいクリスマスの贈り物だからね。
そして、どんな行為よりも、人を助けることになるからね。




゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


まどかの大好きな曲と、マザーテレサのメッセージです。
見てみてくださいね。

マザー・テレサ × R.P.M / 生まれ来る子供たちのために






゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


まどかの「愛のリトリート」
次回、12月17日(土)のご案内です。



  ねもとまどかの
  「愛のリトリート」


いつも「しあわせな心」のあなたになるために。



しあわせな人生は「しあわせな心」から生まれます。
しあわせな心は「しあわせな世界」をつくります。
自分のために、世界のために、
なによりも大切なのは、あなたの心。


どんな時も、「愛」「自由」「平和」な心でいるために。
「神とひとつ」である、「ほんとうの自分」に還るために。

まどかがいままでやってきたことや、学んできたこと、
経験してきたことを、みなさんと分かちあい、
お手伝いしていきたいと思っています。



あなたの愛を隠してしまう、
あなたを苦しめている、
あなたを、ほんとうのしあわせから遠ざけている、
こんがらがっちゃった糸をほどくこと。
肩にしょった重い荷物を降ろすこと。
分厚くって色の濃いサングラスをはずすこと。
まどかにできることは、そのお手伝いをすることです。



そして、あなたの中にいる神さまが、
あなたとともに生きられるように、
あなたを通して表現できるように、
道をあけてあげるお手伝いをすることです。



スピリチュアルな知識も経験もいりません。
年齢も性別も関係ありません。
自分を愛し、「ほんとうの自分」を生きたいと願う
すべての仲間たちとともに、
ともに励ましあい、成長していきたいと思います。



このリトリートが、自分自身を確認するために、
いつでも還ってこられる場となりますように。


どうぞみなさん、お気軽にいらしてくださいね。




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



★日時:12月17日(土)
    18時00分~ 会場オープン・受付
    18時15分~20時45分 リトリート

  ※会場の都合で、時間がいつもより短いので、
  リトリートのあとに、親睦会を行いたいな、って思っています。
  そこで、またお話しましょうね。
  時間のご都合のつく方は、ぜひ参加してくださいね。



★会場:目黒区緑ヶ丘文化会館
      第4研修室(和室)

    東京都目黒区緑ヶ丘2-14-23

★アクセス:東急東横線、大井町線「自由ヶ丘」駅より徒歩約7分、
      

      地図はこちらを見てね。


★参加費: ¥4,000


★内容:お話、瞑想、祈り、ワンネス・ディクシャなど。
    みなさんからの質問にもお答えします。


    ※「ワンネス・ディクシャ」は、あなたと、
     ディヴァイン・プレゼンス(聖霊、あなたの神さま)との
     結びつきを強める、古代から伝わる
     エネルギー・ギフトです。
     ディヴァインがあなたの中で働くことにより、
     マインド、エゴからの解放がはじまり、
     「ほんとうの自分」、目覚めの状態へと導かれます。
  

★お問い合わせ・お申し込みは、下記アドレスまで、
 パソコンへのメールでお願いいたします。
    info@nemotomadoka.com


★お申し込みの時に、お知らせいただきたいこと。

 お名前、ご住所、
 電話番号&アドレス(ともに携帯がありましたら教えてください)
 生年月日
 もしよろしければ、いまのご自分の状態とか、最近感じていること
 などについも書いていただけたらうれしいです。
 

★これからの、開催予定です。

第5回目  1月14日(土) 18時30分~ 
             大田文化の森・和室
第6回目  2月11日(土) 18時30分~ 
             大田文化の森・和室


  
あなたが愛に還るための、お手伝いができますように。


どうぞよろしくお願いいたします。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


「まどかセッション」のご案内です。
ねもとまどかの
「スピリチュアル・メンタリング」




みんながいつもしあわせでありますように。



最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



                     まどか
                   愛とともに


たくさんの人とつながりたいから、ランキングに参加してます。
クリックしてくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。
人気ブログランキングへ

ペタしてね