♪アートアワードトーキョー 丸の内 2008 レビュー/1/2





*2008年04月30日の移植です!
■♪アートアワードトーキョー 丸の内 2008 レビュー/2/2 は、こちらから。
この作品は、丸や四角のキャンバスに所々でぼやけたクロッキーが。
小山登美夫賞で、なるほど、好きそうw思いました。
全体写真撮り忘れたけど、下には本が三冊有りスケッチされてます。


ユニットバスな世界!



集積された絵と、映像。




コーイウ表現もコンテンポラリーかな~。70%な感じで。
絵の具の質感を残し、抽象的に捉える事で見せる感じ。
だけど、距離をとり離れて写実を見せる感じではなく
そんな微妙な表現が魅力かと思う。




これも、子供が描いたかのようなメルヘンチックな雰囲気
コレはコンテンポラリーとはまた別表現かも!



これは、コンテンポラリーかな。
というか、顔の無い人や、木々や鹿。
それらがモチーフだと、コンエンポラリーな風味を待つと思う。
綺麗な形を描かないで、手で描きましたって揺れが味を作るのかも!?



アートフェアにも有った、グラフィティー表現。
こーいう作品見ると懐かしく思える。
が、ソレをアートにした感じ。また別物へと進化してる雰囲気でした。


コレもコンテンポラリーとはまた別かも。
顔の無い人を描いてるけど,,,う~ん。。。
オートマティスムで筆を走られて、絵の中で世界を構築する感じかも。




存在感の有る作品!やなぎみわ賞とってたかな?
存在感ってところで、1番見栄えが強かった作品。
黒くべったり付く繊維は重なり貼付けられ、
干されひからびた生物を連想させられる。
カラスと、蝶がモチーフだったかな?うろ覚えですが><









染織科の作品。
背を向けた人体が、動物で輪郭づけられてて入れ墨にも見える作品。
3枚1組で、真ん中がカラーで孔雀が強調されてます。
けど、説明的で無くてもイイかも。
ソレより、こーいう世界観で色々なモチーフを見てみタイと思えました。


オーケストラに合わせて、クリームをブラシで顔に押し当て
塗りたくるパフォーマンスかな?




自分では難解な作品...でも、絵の具の盛られた質感が好きでした。
ヌッタリ、ベッタリした絵だけど、嫌みや重さは無い感じ。



コレもコンテンポラリーだな~。
推測するに、町田久美さんに影響されてるかもな~。なんて思ったり。
作品はバカデカイです!




キタネーけど、カッコいいを目指してる感じかも。
独特でした。



表現と技法に優れた作品かな~。
正攻法って感じで、1番マトモな表現だったかも。
美しいと思える事を、美しく見せる描き込みでした。


明かり1つ付いてなかったけど、
どんな作品かは良く分からなかったカナ~。


フォログラムなウネウネ。
デザイン的で、マットな表現。アナログを感じさせない感じ。











グランプリの作品。受賞に、やっぱりな~ッて思える感じw
というか、念が籠る作品は、コレ1つかな~。
グレーのレースに、
切断されたかのような足と、ぼろぼろに顔を砕かれた紙人形。
上にある水色は、溺れてます。多分。
そして、欠けた梯子とか...
下にある白い紙は、裂かれてて、主に奇形を表現してる感じ。
メンタルヘルスな思考も匂わす表現。
黒バックに白い絵は、死臭を感じる表現で
対象が有ったのなら、普通、絶対に描けないよなって表現。
デッサン力を抜きにして、
感性や、感受性で作家の不安や欠如をえぐり出したかのような表現。
と、作家の情緒不安を心配するかのような構成。
ドコか普通じゃ無いを連想させられます。
グランプリだけど、コレにグランプリが付く事に考えさせられる内容かと。
でも、こーいうおぼろげな精神不安って、近年の流行なのかな~?
というか、念が籠る作品でした。
ソレを現す表現に上手さを感じるけど・・・う~んって感じ。
というか、作家さんが気になる。
そして、作家さんを伺いたくなる作品でした。


キューティー3分間クッキング!
コレ、オモロイ!
動画で撮影したけど、100M越えてアップ出来ませんでした><
丸太をチェーンソーで切断して、
ソレを電動ヤスリで磨いて皿にして出すとか。
そんなバラエティーなアートクッキングでした。

作品は、良く分からない感じでした><
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