胡瓜大臣
娘が小学生になってすぐの頃。
夏、花火を見に行った際に娘が話しかけてきました。
「おとうさん」
「あたし、さいきん、えらいひとの本をよんでるんだよ。」
ほう。どんな人がいるのかな?
「べーぶるーす」
「えじそん」
「きゅうりだいじん」
ええ? キュウリダイジン?
「そう。きゅうりだいじん。」
? ? ? 何をした人なの?
「ほうしゃのうをね、けんきゅうしたんだよ」
ひょっとして、ご主人も科学者で一緒に研究したのかな?
「そうだよ! よくしってるねえ」
それはね、違うよ。
キュウリ大人じゃない。
キューリー夫人だ。
夏、花火を見に行った際に娘が話しかけてきました。
「おとうさん」
「あたし、さいきん、えらいひとの本をよんでるんだよ。」
ほう。どんな人がいるのかな?
「べーぶるーす」
「えじそん」
「きゅうりだいじん」
ええ? キュウリダイジン?
「そう。きゅうりだいじん。」
? ? ? 何をした人なの?
「ほうしゃのうをね、けんきゅうしたんだよ」
ひょっとして、ご主人も科学者で一緒に研究したのかな?
「そうだよ! よくしってるねえ」
それはね、違うよ。
キュウリ大人じゃない。
キューリー夫人だ。