最初は妊婦のとき、”冷やしてはいけない”という呪いに恐れおののきながら、氷を食べたい欲求が止まらず、たくさん食べた。→超元気で真っ赤で生まれた。
次は産後、出産前日に引越しし、腎が悪くなってたから、ベビーの世話以外は起きれない、起きたくない、なにもできない、仕事できない、”働かざるもの食うべからず”の罪悪感の塊。→生きのびた。
で、離婚、”永遠の愛を全うできない”って自分責め、娘のことやら、親のことやら、逃げではないか、などなど固定観念やら固定概念に苦しむ→離婚経験は宝。
まーー他にも借金あるわ、家事育児興味ないわ、ゆるせないであろう自分だらけなのですが「ゆるす」じゃないと死ぬしかないから。生きてても死んだような生き方にしかならなかったから。
タブーーーって実は全部、疑うべきものだし、未だに、私は罪悪感を感じることもあるけど(私だけの代ではなく先祖代々の想念のようなものすら感じる)、いつかは、どうせ死ぬから。
生きる限りは「ゆるし続けるしかなくて」おまけは「自分をゆるせばゆるすほど、他者もゆるせること」
相互がゆるし続ければ、なんて楽な世界が完成するんだろう。って思う。