(あげるのが嬉しい人には迷惑な話)
で、今、離婚を前に感じるのは。
「旦那さんから沢山奪ってきた」って自分への嫌悪感です。”夫婦だから当たり前”とか、”養えるから男が立つ”とか聞くと、”主人を立てなくては!”って願望で、わざわざ仕事をセーブしたりしたけど、自分に収入がなくなればなくなるほど、主人が私に与えれなくなればなるほど、”奪う感覚”が増したと思う。
もう奪う感覚はうんざり。
そして具現化したのは”ないって感覚”
お金がない、愛がない、エネルギーがない、と。”ない”をたくさん経験しました。
主人は「人生でいちばん私にお金をくれた人」だし。そういう意味で「いちばん私を愛してくれた人」だな。
あ、親か。いちばんお金と愛をくれた人。笑。
与える喜びをたくさん経験させてくれたのは両親。全くお金を貯めない母親。家族に全てをくれる父親。
自分が創り出す数々の思い込みで、いろんな経験ができていて、”嫌だ””最悪だ”と思ってることほど、経験するとスリルと面白さがある。
誰かに何かをしてあげれることは快感だから、受け取ることも快感。
昔は、奪いたくないから、創れてる。があり
今は、奪う。って概念が消えていくと思うし。
自分で満ちている。の感覚が愛おしいと思う。