{58188C1B-1847-4A41-8ACB-C447F5E6F09B}

「あ!」

木野宮マネージャーが思いだした!

「それ!あの時の!
そう言えば素手で触ってた!」

花岡さんは嬉しそうに

「あいつ、完璧なパートの指紋が
付いているの?
間違いない?」

松本さんがウィンクしながら

「間違いなしよ!
ね、木野ちゃんも見てたし!」

それを聞くと、花岡さんはジップロックの袋を
大事に持って鑑識に渡しました。

「さすが、サバ缶スーパーフィッシュ課だなぁ!
まさか、あいつの正体に気づいてたなんて
言わないでよ⁈
あ、でも、こんなに大事にとって置いてくれたってことは、わかってたのかぁ!」

木野宮マネージャーと萌子さんもびっくり

「松本さん、あの時から鈴木さんのこと
怪しいって思って、わざと違う名刺触らせたの?」