オトは自分がいなくなったら
お墓も仏壇もいらないと言います。
そして、先日覚悟を決めた日からのオトの願い。
手元供養で有名な京都博國屋へ連れていってほしい。
本日、二人で外出しました。
病院からはタクシーで5分 こんな近くにあったなんて
これも運命だとオトはいいます。
ビルの4階、エレベーターは無く階段です。
無理だと思いました。
だって病院では車椅子を使うことも多いもの。
オトの意思は強く、
息を切らしながらフラフラで4階まで上がりました。
(あまりのがんばりに、私は涙が出そうになりました)
そして手元供養品を実際に手に取り、
お地蔵様などを決めました。
お地蔵様の中には、お骨を入れたりできます。
小さくてもずっしりと、そして愛らしいお地蔵様。
お墓は無くても手を合わせたいと思うときがくるから、
その時のために。と決めました。
不思議だったのは
泣き虫の私が手元供養品をみても泣かなかったこと。
お地蔵様のやさしい顔に癒されたのかもしれない。
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