東京大賞典結果。 | 猫日記

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本日行われた『東京大賞典』の結果です。
1着『ブルーコンコルド』、2着『クーリンガー』、3着『シーキングザダイヤ』・・・
交流GⅠ3勝の実績馬、ブルーコンコルドがついに日本ダート界のトップに立つ、事実上最強宣言の勝利。前走で不安視されていた距離も克服し、名実と共にトップホースの仲間入りを果たした。
2着は劇走クーリンガー。馬体見ても大分歳取ってきたと思ってたからノーマークでも大丈夫だと思ってたのに・・・。
3着シーキングザダイヤ・・・またしても好走にとどまる・・・。
勝ったブルーコンコルドは前走『ジャパンカップダート(JCD)』で9着と惨敗。前が壁になって抜け出せない不利はあったものの、根本的な敗戦の理由はやはり距離にあると思っていた。事実、マイル戦なら強さを見せ付けていたのに、2100Mと初距離にはさすがに戸惑っていたのだから。
しかし、結果的に前走で中距離を経験させていたのがプラスに働いたようで、今回は戸惑う気配も見せずに大楽勝。つけた着差以上の強さだった。
ただ、まぁ今回は、これは言い訳じゃないけど、パドックを見た段階で俺は負けるだろう・・・という気配はありまくりでした。
俺の本命の『アジュディミツオー』は+18kgの状態。3歳、4歳春じゃあるまいし、古馬での18kgプラスはどう考えても良いとは言えない。さすがに半年振りのレースで間隔が空きすぎた格好でした。
さらに対抗の『ボンネビルレコード』も仕上がり途上、『ハードクリスタル』は仕上がり過ぎで逆に厳しく、人気になっていたシーキングザダイヤは馬体の減りが目立った。奇しくも、上位人気で最も良く見えたのがブルーコンコルド。馬体重も維持出来ていたし、あとは距離克服だけが問題だろう・・・と。
まぁ、何にしてもこれでブルーコンコルドはGⅠ4勝、『カネヒキリ』が抜け、好調じゃなかったとはいえアジュディにも勝って、ダート界を最後の最後で引っ張るかたちとなりました。
予想は大外れでしたが、東京大賞典で使ったお金は11Rと12Rの2つを連勝という形で締めくくったので、収支は何とかプラスで終わりました。11Rは1頭強い馬がいたのと、12Rは名手『内田博』に託したら、さすがに持ってきてくれました。
来年は1月6日に初重賞『東西金杯』が行われます。土曜日だから行けないけど・・・。