今はHPのトップ画面から消えていますが
昨年にNHKの取材があった時の卑弥呼の衣装を着た画像が掲載されていて
体験ができるのか電話で問い合わせたところ
通常はやっていないけど 遠足とかイベントとか無い日で
事前に来る日を教えておいてくれたら用意しておきます。と
その時は担当者の名前を言われて電話を切りましたが
せっかくのご厚意を先々に伸ばすと悪いかなと思って
忘れられても困るし
早めに再度お電話をして約1ヶ月後に行くコトにしました♫
電話した時の担当者さんは男の人でしたが
補助スタッフらしき女の人が 準備や着付けをしてくれました
職員さんが会議室で会議していたところを移動してくれたりして
鍵のある部屋が会議室だけという理由で
着替え場所にしてくださいました
通常はやっていない体験なのに 特別対応してもらって恐縮でしたが
裏から出してきていただいた卑弥呼の衣装は2パターンで
スカートがレースで 袖が半袖からレースなのと
スカートが布で 袖が肩からレースなのと
上下どちらでも好みの方を選べて
昨年のテレビ取材の画像を見て来たコトを知ってくれていたので
ハチマキや帯やアクセサリーも2パターンありましたが
テレビのレポーターさんと同じコーデを薦めてくれました
着替えてる時すでに時計は16時15分
16時30分で閉館するので
急いで行って戻れるオススメのロケーションを教えてもらいましたが
担当者さんが出てきて
17時15分頃まで職員はいるから ゆっくり散策してきていいよ、
て言ってもらえたので助かりました
女性スタッフさんも 担当者さんも 何やら忙しそうで
撮るのを頼める空気じゃなく 格好も格好やったので
自分のペースで散策したかったし三脚のセルフタイマーで撮影
館を出てスグの堅穴住居前で
かなり大きく作られた衣装で
首周りや胸元は私服が見えるし透けるので
白Tシャツを着ていて正解
この穴の下に入れるのですが戻ってきた時に入ります
すでに このロケーションだけでテンション上がりましたが
おススメさられた2ヶ所を目指して坂道を少し上がります
高校球児のランニングコースみたいで追い抜いていかれました
こんな80年代系の歌手みたいな姿で歩いている私を不審者と思わず
息切れした声で「卑弥呼さんや!」と言われたので
ワカルもんなんですね
しかし坂道を走るのは辛そう
でも10代で鍛えた体力は土台になるので、私もそうやったので
おかげさまで未だに小さな病気すらしたことがなく
メンタル力もあの時に培いました
チビですが意外に丈夫でシブトイのです
そんなこんなで坂道に息切れすることもなく旧谷村家住宅に到着
急な階段を上がると
女性スタッフさんが言われていた日本昔ばなしに出てきそうな家
芝生や石コロが整備されていたケド大昔にタイムトリップ気分
忍者の侵入前みたいな構図になったので撮り直し
中は道具とか撮影セットみたいに揃っていました
800円で買った軽量三脚が こんなに役に立つとは
今更ですが三脚の方が思いのままに撮れるコトに気づいた
1反もめんみたいな白トビ失敗画もありましたが・・・
こーはんへ つづくー
紀伊風土記の丘
http://www.kiifudoki.wakayama-c.ed.jp/