Gov't to compensate farmers for losses due to foot-and-mouth disease
政府、口蹄疫で損害を受けた農家を補償
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20100521p2g00m0dm040000c.html
東京発(共同)：宮崎県で発生した口蹄疫のために、牛と豚を殺処分した酪農家に対し、農水省は当初計画されていた一定額の補償ではなく、市場価格での賠償を行うとした政府の追加措置を金曜日に明らかにした。
また、政府は殺処分までにかかった家畜の飼料代も負担すると発表している。
宮崎県西都市の市役所は、口蹄疫の感染が疑われる牛が飼育場で発見されたと述べた。これが試験によって感染が確認された場合、県における口蹄疫が2つの市と4つの町に拡散した事を意味している。
また、農林水産省は酪農家の事業再開支援策として、殺処分された牛一頭につき59,000円の資金援助を決定した。さらに、殺処分された家畜の埋設処分用地の使用料も支払うことも決定している。
また、酪農家達は事業を再開する場合、国から牛と豚の賃貸料の助成を受けることになるだろう。
金曜の朝に行われた記者会見の場において赤松広隆農水相は、ワクチン接種の即日開始をしたいと述べていたが、山田正彦副大臣は、宮崎の地方自治体との合意がなされていないため、金曜日に接種を開始するのは難しいと述べている。
一方、国連食糧農業機関(FAO)は宮崎での感染症拡大を阻止するため、専門家チームを派遣すると日本に提案したが、政府はこれを断っている。
日本は引き続き適切なアドバイスを受けたいと、ローマに本部を置く国連食糧農業機関に大使館を通じ伝達した。
(毎日新聞) 2010年5月21日
えー、ツイッターで知った口蹄疫のニュースを訳してみました（ネタ元：https://twitter.com/l0x0l/status/14542910356)。
前半部はなんてこと無いんですが、最後から二行、これは一体…
なお、現在(5月23日21：20)『口蹄疫 国連 食料農業機関』でニュース検索するとこんな感じに。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=firefox-a&tbo=p&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&tbs=nws%3A1&q=%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E5%9B%BD%E9%80%A3+%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E9%96%A2&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
『口蹄疫 FAO』ではこんな感じ
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=firefox-a&tbo=p&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&tbs=nws%3A1&q=%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+FAO&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
さて、これは何を意味するのか。これを報じたのは毎日新聞英語版。にもかかわらず、毎日新聞の日本語版には、FAOからの専門家チーム派遣謝絶を報じている記事は今に至るもありません。これは一体どういうことなのでしょうか？
また、記事の配信元である共同通信のサイトも見てみましたが、FAOについて日本語で触れている記事は無い模様。前半部を扱ってる思しき記事は見つかりましたが…
■政府、時価評価で全額補償へ 口蹄疫追加支援策を発表
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052101000249.html
さて、これは一体何を意味しているのでしょう？記事の配信元の共同通信と毎日新聞社には、納得のいく説明をしていただきたいものです。
で、一方の政府は一体何を考えてFAOからの派遣提案を蹴ったのか。データについては現地調査しなくても流れてるでしょうし、締め出しても意味が無いような…それとも、現地を直接調査されると、何かまずいことでもあるのでしょうか？
あんまり陰謀論には与したくないですが、こうも不審な行動とられると色々勘ぐってしまいたくなります。
この件については、政府からの明確な説明が欲しいですね。
正確な情報流さないと、憶測が憶測呼んでとんでもないデマが流れることになりますよ？
政府もマスコミも腐ってるな…と思った方はクリック！
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政府、口蹄疫で損害を受けた農家を補償
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20100521p2g00m0dm040000c.html
東京発(共同)：宮崎県で発生した口蹄疫のために、牛と豚を殺処分した酪農家に対し、農水省は当初計画されていた一定額の補償ではなく、市場価格での賠償を行うとした政府の追加措置を金曜日に明らかにした。
また、政府は殺処分までにかかった家畜の飼料代も負担すると発表している。
宮崎県西都市の市役所は、口蹄疫の感染が疑われる牛が飼育場で発見されたと述べた。これが試験によって感染が確認された場合、県における口蹄疫が2つの市と4つの町に拡散した事を意味している。
また、農林水産省は酪農家の事業再開支援策として、殺処分された牛一頭につき59,000円の資金援助を決定した。さらに、殺処分された家畜の埋設処分用地の使用料も支払うことも決定している。
また、酪農家達は事業を再開する場合、国から牛と豚の賃貸料の助成を受けることになるだろう。
金曜の朝に行われた記者会見の場において赤松広隆農水相は、ワクチン接種の即日開始をしたいと述べていたが、山田正彦副大臣は、宮崎の地方自治体との合意がなされていないため、金曜日に接種を開始するのは難しいと述べている。
一方、国連食糧農業機関(FAO)は宮崎での感染症拡大を阻止するため、専門家チームを派遣すると日本に提案したが、政府はこれを断っている。
日本は引き続き適切なアドバイスを受けたいと、ローマに本部を置く国連食糧農業機関に大使館を通じ伝達した。
(毎日新聞) 2010年5月21日
えー、ツイッターで知った口蹄疫のニュースを訳してみました（ネタ元：https://twitter.com/l0x0l/status/14542910356)。
前半部はなんてこと無いんですが、最後から二行、これは一体…
なお、現在(5月23日21：20)『口蹄疫 国連 食料農業機関』でニュース検索するとこんな感じに。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=firefox-a&tbo=p&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&tbs=nws%3A1&q=%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E5%9B%BD%E9%80%A3+%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E9%96%A2&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
『口蹄疫 FAO』ではこんな感じ
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=firefox-a&tbo=p&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&tbs=nws%3A1&q=%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+FAO&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
さて、これは何を意味するのか。これを報じたのは毎日新聞英語版。にもかかわらず、毎日新聞の日本語版には、FAOからの専門家チーム派遣謝絶を報じている記事は今に至るもありません。これは一体どういうことなのでしょうか？
また、記事の配信元である共同通信のサイトも見てみましたが、FAOについて日本語で触れている記事は無い模様。前半部を扱ってる思しき記事は見つかりましたが…
■政府、時価評価で全額補償へ 口蹄疫追加支援策を発表
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052101000249.html
さて、これは一体何を意味しているのでしょう？記事の配信元の共同通信と毎日新聞社には、納得のいく説明をしていただきたいものです。
で、一方の政府は一体何を考えてFAOからの派遣提案を蹴ったのか。データについては現地調査しなくても流れてるでしょうし、締め出しても意味が無いような…それとも、現地を直接調査されると、何かまずいことでもあるのでしょうか？
あんまり陰謀論には与したくないですが、こうも不審な行動とられると色々勘ぐってしまいたくなります。
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正確な情報流さないと、憶測が憶測呼んでとんでもないデマが流れることになりますよ？
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