だからこそ愛をもって、歩むこと。
吉原三鈴さんの電子書籍出版記念パーティでは、
アメリティアラを一緒にお手伝いされている山根美佐さんが
お一人おひとりにメッセージカードを用意してくださいました。
私のテーブルには～愛のエネルギー～と。
↓ヒーリスタ美佐さんのブログはこちら
http://ameblo.jp/healistamisa/
株式会社アメリティアラ
イメージコンサルタント 吉原三鈴さん
『幸せに導かれる “心スタイリング” 10のレッスン』
～あなたの人生を大切に生きるヒント～
このようなタイトルがあります。
この【10のレッスン】が三鈴さんの中に宿りながら
その若い芽をぐんぐん成長させつつ
前に歩んでいかれている時を同じくして
私は、擦りむいた膝っ小僧をさすりながら、
三鈴さんからしたら、たまに見かける子犬（野良）のような
佇まいだったと思います。
なんとか「野良」でもやったるでぃ～ がんばろっ
ワンワン～～（吠えてみたw）
今日は大阪に行く日なのだぁ
あ、三鈴さんだぁ～ キャハ～ン！ ♡
あ、みよこちゃ～ん♪（*^^*）
←全開笑顔。
↑ほんと、こんな感じです。
この、野良に、こ～～～んなに笑顔をくださるなんてっっ
三鈴さんにお会いすると、背負って頑張っていたものを
ひとつ一つ、おろしてもかまわない、と思えるのでした。
私の人生のターニングポイントとなった出来事にも
じつは、吉原三鈴さんが羽根をひとひら、くれたのです。
わたしは～～、カイシャインをしながら、
仕事もですが、プライベートもかなり
俗にいう「踏んだり蹴ったり」の時期がありました。
三鈴さんと出会う、ちょうど１年前のことです。
もう、限界！と思う理不尽な出来事があって
毎日泣いて、毎日くやしくて、毎日悲しくて
あげくに、毎日相手のことを、XXXXしてやろうか！（←呪い）
と思っていたことがあるのです。
（言ってはいけないやつです）
（脳内では実行するのと変わらないくらいリアルに妄想していました）
実行してはいけない、でもXXXXXX！！という怒りは消えず
１年経ってもその気持ちに引きずられていたのです。
そして、こともあろうに、私は
ナチュラルポートレイトを注文してくださった撮影現場で
三鈴さんに吐露してしまうわけです。
甘えています。お仕事のクライアントさんなのに
なんちゅーことを言っているんだ…
今から思えば、自分の中にある毒の取り方がわからず
三鈴さんの包容力に甘えて、だめと思いながら
出してしまった…。。。。
梅田の地下を南に歩きながら、
私の身の上話に続く吐露（そしてのろい）を聞いて、
三鈴さんはおっしゃってくれたのです。
「みよこちゃんは、何もしなくていいよ」
みよこちゃんは、何もしなくていいよ
みよこちゃんは、何もしなくていいよ
みよこちゃんは、何もしなくていいよ
何もしなくていいよ…
えええ～～～………。。。。。
……こ、こ、こんなに XXXXしてやろうか！（←呪い）
と、思っているのに、な、なにもしなくていい……て…。。
そんな、選択肢、あるー………………ぅ？
三鈴さんは続けます。
「そういう理不尽なことをした「悪い人」は、別のところでちゃんと「仕打ち」を受けるのよ」
「だから、みよこちゃんは、何もしなくていいよ」
この説明。
私はカメラを握り締めて、ごくり、と飲み込みました。
あれだけ、ええ、１年まるまる寝ても覚めても、XXX！XXXX！！と
思っていた、怒りが、遠のいていくのを感じていました。
のちに調べて理解に至るのですが、
「カルマの法則」なんだなと。。。
やられたからって、私がやり返すと
私が背負うものを積み重ねてしまう。
三鈴さんはお友達ならご存知、
スピリチュアルな感覚の持ち主でもあります。
タマシイの輪廻を想うなら、今選ぶ行動があるということか。
「みよこちゃんは、何もしなくていいよ」
そう言い放って、パシャパシャと私のファインダーに納まりながら
にこにこと笑顔を揺らして、
私の、数年に渡る、悪～～い巡りを、止めたのであります。
手放しても、いいよ。
手放したらいい、もういらないよ、 ありがとう。
ありがとう（!?）、なんて、思える日がくるとは思わなかったね！！！！！
（呪いが灰になりました。サラサラサラ～～～……）
これが、私が三鈴さんに
人生を助けられた思い出でございます。
それからまたある日、
三鈴さんは私に花束（のようなもの）をくれました。
相変わらずハッタリかましながら
Hartlia と Neji Pocket をギッコンバッタン漕いでいたわたし。
自分のやり方ってどうなの～～ぉぉ？
営業かけるのって苦手だし、
やっていけるん…かな…てへ^^;;;; てな、かんじです。
なーんて、また 三鈴さんの前でごにょごにょ言った時ですよ。
「自分のことって押しにくいけど、応援することって、してあげられるじゃない？」
（目の前に、でっかい花束を、ばさぁ～っと置いたかのようでした）
三鈴さんの、その、発信した言葉はホントウで、
私に次から次へとご縁を繋いでくださったのです。
三鈴さん繋がりの方からご連絡をいただいては
写真を撮らせていただく機会も出来たし，
ロゴマークも名刺もたくさん制作させていただくことになったのです。
わたしは、せいいっぱいやる。
それだけしか出来ることがなかったのだけれど
三鈴さんは、知らないうちに、ワタナベミヨコの名前を出して
ご縁をつないで、応援してくださっていた・・・・・・。
こんな……野良子犬に………。
三鈴さんは、花束の花をひとつ、だれかに渡して微笑む。
どうぞ～、持っていって。似合うね～。^^*
なんて、言いながら。
花束はまた、モコモコと束になる。
私にも、その「増える花束」があるのよ、と見せて
使い方を言っているような。
「応援するって、こんなかんじよ。^^」
© miyoko.w
それから、わたしは、「愛」を知りました、なんていうと大げさですが
「出す」と、「なくなる」と思っていた。
これが、「出す」と、「巡って返ってくる」
しかも、思いもよらない方向から。
だから、出した方向を まだか、まだかと見つめなくていいし、
「出した」時点で「出せる相手」がいることが喜びだし
受け取って喜んでくれたりなんかしたら、嬉しいこと倍増だし
もうそこで「愛」は循環をはじめるんだと。
なんだか、、そういうことですよね…。
野良は野良なりに、思ったのでした。
吉原三鈴さんが、（たぶん覚えていらっしゃらないであろー）
なにげに放った言葉で、ワタナベミヨコは救われたし
このふたつの出来事で Neji Pocket をやっていく
ワタナベミヨコをやっていく、
「芯」が作られたなぁ、と感慨深く思うのです。
いやな思いは 手放したらいい。
愛は惜しみなく 放てばいい。
持ってないやん、何にも！
うわあ～～～～～～～～～～、ラク！！！！！！
ラクに いこ。^^
そういう、化学反応をした、ひとりであります。
（助かりました。本当にありがとうございました、三鈴さん！！）
Neji Pocket はじつは “再始動”をしたのは
2011年９月１日。
９月１日といったら、吉原三鈴さんのお誕生日なのですねーー！
そして、今回ご出版された、電子書籍をプレオープンされた日でもあります。
↓ブログ記事はこちら
http://ameblo.jp/amelietiara/entry-12194193652.html
ご縁いっぱいのこの書籍、
表紙を制作させていただくにあたって
降りてきたキーワードがあるんですねぇ。
デザインってどんなふうにしてるんだか？
そのあたりを、次回に。 ^^
＜つづく＞
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幸せに導かれる “心スタイリング” 10のレッスン
～あなたの人生を大切に生きるヒント～
吉原三鈴（著）
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