そういえばこのブログではあんまし触れてなかった作品、「劇場版マジンガーZ(仮題)」の情報が揃ってきたので紹介しようと思います。
公開は2018年1月13日。
監督は劇場版ワンピースシリーズの初期作品や、劇場版プリキュアシリーズを務めてきた志水淳児監督です。
公式サイトはこちら→http://www.mazinger-z.jp/
今でこそ、それらしい特報映像が公開となってますが、そういう映像が出てくるまでが非常に長かった気がするのは本作の情報の小出しっぷりのせいでしょうか。すっげー引っ張る印象がすでに付いちゃっております。
<これまでの劇場版マジンガーZの情報経過>
1月
「劇場版マジンガーZ」アニメーション映画の制作が発表されティザーサイトが公開。
↓
3月
やっと第1弾ティザービジュアルが公開。
アニメジャパンのステージで特報やキャスト陣、監督が発表。
↓
6月
公式Twitterアカウントが始動
主題歌で水木一郎さんの参加が決定
↓
7月
日本公開日が発表!
新ビジュアルもお披露目!
そして未だにタイトルの“(仮題)”が取れないですが、これはいつ取れるのでしょうか。別に「劇場版マジンガーZ」で良いじゃん・・・って思うけどなんでここまで焦らすのか気になります。
「マジンガーZ」世代ではないせいか、『知名度こそ高いもののそこまでの集客力のないIP』という印象を持っていたのですが、アヌシー国際アニメーション映画祭の永井豪先生のサイン会には、多数のファンが集まったそう。結構自分の印象と世間の印象が大きく違う作品なのかな?と疑問に思っております。
ギレルモ・デルトロ監督も永井豪ファンだったとは・・・ってそういえばパシリムでロケットパンチさせてたか。
「マジンガーZ」同様、集客力がそこまであるのか疑問なのが「ゴジラ」です。
「GODZILLA 怪獣惑星」が11月に公開を控えてますが、「シン・ゴジラ」こそ大ヒットしたものの、あれは庵野監督効果があってこそだと思っているので、このアニメ映画版がどれくらいのラインを成功としているのか気になる映画です。
知名度があれば確実に集客できるとは思っていないので、マジンガーZもゴジラも、“これだけ余熱期間を設けてもしょっぱい結果に終わってしまう”なんて展開もあるんじゃないかと、いじわるな見方をしちゃうんですが、ワタシの予想が甘いのかな。
現在進行形のヤマト2202シリーズは劇場上映と同時にディスクリリースを実施するOVA的商法。
「宇宙戦艦ヤマト」なり「サイボーグ009」なり、細々とコアなファン向けに稼いで黒字を目指していく古典作品路線ってのはありますが、やっぱりこのラインに乗せてくるのかなー、と勝手に思っております。個人的には興収が何十億にもなるような大作を目指して欲しいんだけど、それって難しい話ではありますからね。
世代じゃない分、結構冷めた見方になっちゃうけど、そんな私の予想を裏切る大ヒットをかましてくれたら嬉しいです。
世代ではないですがスパロボはやってた時期があるので、愛着がゼロというわけでもなかったり。
超合金魂 マジンガーZ GX-70 マジンガーZ D.C.(ダイナミッククラシックス) 約170mm ABS&ダイキャスト&PVC製 塗装済み可動フィギュア
マジンガーZ 40周年記念 水木一郎 ALL OF MAZINGER SONGS
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