【父を探して】の劇場パンフレットは趣向を凝らしたひと味違う一品! | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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明日から三週間日本へ帰ります。

ここ数日もいろいろドタバタしてましたが、もうちょっとドタバタしそうです。

 

 

 

 

で、前回の帰国から約半年が経っているわけですが・・・。

前回の帰国時にブログで書こ~とか思っていて紹介し忘れたものとかあるので、本日それをひとつ紹介します。

 

 

 

<素晴らしきかなアニメ映画アートワーク16>

 

 

 

 

父を探して劇場パンフレット(2016)

 

 

ブラジル産傑作アニメ「父を探して」のパンフレット!

普通の映画じゃないだけに、パンフレットも普通じゃない。

 

 

 

 

 

 

なんとポストカード形式になっているのです!!

「父を探して」がまさに“一シーン一シーンが画になる映画”なだけに、まさにナイスアイディアです。冒険・・・もしくは旅がテーマの映画でもあるので、そこにもマッチしているアイテムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんパンフレットなのでただの絵葉書セットではないのです。

 

 

 

 

裏面にはしっかり、コラムや設定資料、Emicidaさんの主題歌の和訳歌詞(これは特にグッジョブ!)など、しっかりパンフレットとして読み応えのあるものになっております。実際にポストカードになっているのは実は一枚だけなんですね。

 

 

 

 

本作の日本公開は配給のニューディアーさんのおかげなのですが、パンフレットのデザインを見てもニューディアーさんの努力や工夫など配給側の思いがこもってる感じがして、すごく良い印象を受けました。

 

 

 

 

 

“パンフレットは中身に反して高い”という意見は確かに一理あるんですが、このアイテムのように実を感じられるパンフレットに出会えると、「日本にパンフレット文化があってよかった」としみじみ思います。一年のほとんどを中国で過ごしていると、映画館でふと『パンフレット』がなくて恋しく感じたりもするんですよ。

 

 

 

 

今回の帰国でもがっつり映画を見る予定ですが、いいパンフレットにも出会えるといいです。

 

 

 

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