【吉祥宝宝之我是食神】の本編クオリティに正直なポスターを見てコレはコレで問題を感じる

ブログ更新停滞気味ですみません。
書きたい記事はいろいろ溜まっているので、うまく調整して更新時間をつくっていきます。

8月19日から中国では新たな中国アニメ映画が公開スタート。

その名も「吉祥宝宝之我是食神」。

この映画のポスタービジュアルに驚かされたので紹介しておきます。

びっくりしたポスタービジュアルはこれです！

ひと目見て分かる低クオリティ。

デザイン学科の学生でももうちょっとうまくできるのではないかと思わせるデザイン。

（というのも自身がデザイン学科所属）

即席のコラ画像みたいです。

実際にPVを見て分かりましたが、本編もやっぱりこのクオリティのCG。

PIXARやドリームワークスが毛並み表現とか水表現とかすっかり極めてしまった時代に、この質を見せつけられると、今は何年なのかと思わせられる次第。

さすがに最大手と比べちゃ悪いですけど、それにしてはパキッとしすぎた3DCGです。

登場人物集合。マクドナルドのイメージキャラクターになれそうなやつもいるし。

　⇔　

ポスターばっかり美化されるのもどうなの・・・なんて以前苦言もていしましたが、今回の映画のように正直にポスターにもそのクオリティをいかんなく発揮されるのも「なんだかなぁ」、という気持ちを自分の中に見つけました。

結論として

こういう中国映画には

根本的にクオリティを上げて欲しい

という身も蓋もない結論を抱かざるを得ませんでした・・・。

中国アニメ映画のピンキリで言う、キリの映画のクオリティは怖い域です。

これですっげぇストーリーが良かったら悪いから・・・とビジュアルが低質な映画も率先して見に行ってた時期もありましたが、例外なくビジュアル以外も低質で、本当にこういう作品は行きたくなくなったので、最近は足を運ばなくなりました。

感想とか期待されても私は見に来ませんので悪しからず。

◆関連記事◆

アニメ映画情報ブログ【ねじまき恋文のヤブレター】