こっちはちょっと日本より遅めだったのかな。
アフター・アース
を見てきました。
私、ちょっと前ぐらいからずっと考えていることがあって
人類はいずれ昆虫達と戦争をしなければいけない
と思っているのですよ。
蚕とか、もう人類の配下にいるヤツらを除いてですが、
昆虫達はいつか地球という天下を人間達から奪おうと考えているはずです。
拡大写真で見てみて下さい、あいつらの顔。
完全に分かり合えない顔してますよね。
もう根本からしてあいつらは別の生き物です!!
そんな私からすると
この映画はまさにその未来の姿です。
人類の敵である、あのクリーチャーの姿、
まさに昆虫のような節足動物を彷彿とさせます。
少年とあのクリーチャーの戦いはまさに
未来の人類がいずれ迎えるであろう戦いの姿です。
きっと制作陣みんなもそれを伝えたく本作を描いたんじゃないでしょうか。
いや、そうに違いない。
皆もこの作品を見て、是非いずれくる昆虫との戦いに
覚悟を決めてください。
恐怖感を拭い、
やつらから地球を奪い返さないと!!
そうDNAに刻むのです!!
★良かったところ
・「冒険」のワクワク感とドキドキ感があって楽しかった。
4個あるんですよーって嘘つくとことか
「ヤベェ」感をたっぷり味わえました。
・主演の息子くんの演技。結構適役感がありました。
・自然パワーを感じられる描写たっぷり。私得。
・一シーン一シーンの画の構図とかすごく好き。
・対昆虫戦争を予言・警告しているところ
★気になったところ
・いずれ鳥類とは手を結ばなければいけないとは
私も思うのですが、あいつらこの映画みたいな
分かり合え方はしないと思います。
・んで、その鳥さんの作り物感も著しかった。
・なんか小物とかが中途半端な進化っぷりで世界観の説得力薄い。