間もなく「フランケンウィニー」公開。
日本では12月15日からとなっております。
（中国では公開の予定すら聞きませんが）
ただ、米国では興行収入的にもコケ気味だったり
その直後に公開された同じディズニー作品の
「シュガー・ラッシュ」が逆に興収めちゃ良かったり
日本ではよりによって「ワンピースフィルムＺ」と
公開日が被ってしまったりと
ちょっぴり可哀そうなのです。
しかし！
この度、「フランケンウィニー」についての嬉しいニュースが届きました。
ニューヨーク映画批評家協会による
最優秀賞アニメーション賞のＢestＡnimatiedFilmを
見事「フランケンウィニー」が獲得しました！
おめでとー。
この賞を提供するニューヨーク批評会協会は
会員数や影響力の高さも大きい団体で
今回の賞はなかなか箔のある賞です。
今まで受賞した作品も、
近年ではアカデミー賞のアニメーション部門を受賞した作品をはじめ
なかなかお目が高いと感じさせる作品ばかり。
たとえば
２０１０「イリュージョニスト」
２００９「ファンタスティックＭｒＦＯＸ」
２００８「ＷＡＬＬ・Ｅ」
２００７「ペルセポリス」
（ちなみに昨年の２０１１年は受賞作品なし）
などです。
また、日本の受賞作もあり
２００５「ハウルのうごく城」
２００２「千と千尋の神隠し」
と海外作品にも目を向けてくれる賞です。
ただ2006年の「ハッピーフィート」だけは私は評価しねぇ。
せっかくこんなステキな賞をもらったのですから
ティム・バートン監督もひと安心なのではないでしょうか。
日本のプロモーションもいろんな工夫をしているようで
非常に頑張っている作品だと思います。
そういうこともあり、出来はどうか私はまだ知りませんが
ちょっと心の中で贔屓めに応援しています。
再度申しますが、「フランケンウィニー」は12月15日公開。
スパーキー、頑張って！
ビックロユニクロ新宿東口店１階では12月23日までフランケンウィニーアート展開催中です！うまやらしい！
「フランケンウィニー」については以前も記事を
書いてるのでそちらもどうぞ。
↓あんりーしゅど！！