【蒸気船ウィリー】古い作品こそ正直な感想を | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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本日、11月18日は誕生日です!!





・・・って書くと私の誕生日みたいだけど


それは先日終わったばかり。


今日が誕生日なのは私ではなく


僕らのクラスのヒーロー





ミッキーマウスです。





1928年11月18日、


ミッキーは短編アニメ映画「蒸気船ウィリー」にて


スクリーンデビューをしまして、以来


この日がミッキー、そしてミニーの誕生日になっております。






ねじまき恋文のヤブレター-蒸気船ウィリー


ディズニー映画が始まる前にちょろっと流れるこのアニメも「蒸気船ウィリー」の一シーン。


「シュガー・ラッシュ」でも流れるのですが・・・・・いや、なんでもないです。






「蒸気船ウィリー」は、Youtubeにあがっているので


見ようと思えばすぐに見ることができます。


数分の作品だし、見ておいて損はない作品だとは思うのですが


正直、私はそんなに好きではありません。


なぜならおもしろくないから


音声つきアニメーション(トーキーアニメーション)の初期の作品だとか


映像と音楽の初めての融和作品だとか、

そういった理由ではとても評価はされているし


私もその点は評価していくべきところだと思います。


確かに素晴らしい!・・・だけど好きくない。




私が生まれたのは90年代も始まる頃。


すっかりアニメ技術も進んできて


アニメに音が出るのも当たり前のような時代に生まれてしまいました。


そんな私にとっては、やっぱり「蒸気船ウィリー」は古い物。


ギャグや話運びもそんなにおもしろく感じませんでした。










もちろん古い作品の評価の仕方って、


時代性とかいろんな部分を加味しないと間違った解釈をしかねない


とは分かってはおりますが・・・


感じた“おもしろくない”もやっぱり本物。





知識人には、お前の評価は間違いだって言う人もいるのでしょうが


そういった知識を持ち合わせてなくても


誰にだって作品がおもしろい、おもしろくないと言う権利はあると思います。


作品が素晴らしいという評価を持ち合わせた人が


しっかりこの作品を大切にし、後世に残していけばいいと思うのです。


歴史に残る名作だからと言われたからって


知識のない人が無理して、いい作品だと思い込むことこそ不健全。


だから、みんな大きな声を出して


つまんねーもんはつまんねーと


言っちゃうべきなのです。


そっからが知識人のうんちくフォロータイムです。



ねじまき恋文のヤブレター-牛の虐待


でも絵面はちょっとおもしろい。鬼畜。




せっかくのミッキーの誕生日に変な記事になってますが


私もミッキーマウスで育った一人。

映像作品に思い入れはあまりないのですが


小さい頃ディズニーランドで泣いてるところをミッキーマウスに


撫でられて慰められたことは今でも覚えてますし


ディズニーランドで一番好きなアトラクションは


「ミッキーマウスレビュー」でした(今は亡き)。


ミッキーマウス大好きなのです。













そしてミッキーマウスの成功が


今のディズニーブランドにもつながっていると思うと


今、アホみたいハマっている「シュガー・ラッシュ」


「蒸気船ウィリー」あっての作品なのだと思います。




ねじまき恋文のヤブレター-シュガーラッシュ



そんなわけで


「シュガー・ラッシュ」最高です。


みんな、是非期待して待っていてください。


あー・・・ミッキーマウス、誕生日おめでとう!