アメリカの映画を我々が「すげー」と楽しんでいるのに
日本の映画をアメリカの多くの人が「すげー」と楽しんでくれないのは
少し悔しい!
・・・気がしない?
北野映画もジブリ映画もアメリカで評価されている
と認識が一部日本ではあったりしますが
2010年に行われた東京国際映画祭で行われた
「映画駄話シリーズ・海外にウケる日本映画とは何か?
"世界が自慢されたい日本映画"特集!」で詳しく話されましたが、
そのトークショー内で高橋ヨシキさんが否定しています。
北野映画もジブリ映画もアメリカ人は全然知らない。
結局、アメリカ人が知っている日本の映画が何なのか、
一番多くのアメリカ人が見た映画は何なのかっていうと
アニメ作品
ポケットモンスターミュウツーの逆襲
になってしまうみたいです。
アメリカにおける日本映画の興行収入として
この作品の8574万ドルという記録は未だに破られてしません。
アニメ映画すごい、
というかポケモンすごい!
とはいえ・・・
それでも1億ドルを越えていないのだもの。
昨年の映画でいえば「スマーフ」や「カウボーイVSエイリアン」
なんかが丁度1億ドルを越えるぐらいの興収。
この感じだとアメリカで邦画が大ヒットする日は来ないのかもしれないなぁ。
「まっ、そもそも売れたからっていい映画ってわけじゃないですよねー」「ねー」
オムニバス/決定盤!!ジブリのせかいベスト
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