今日は午前中に土曜クラス、それからコンクールのリハーサルがありました。
生徒たちを教える度に、もっと上手くなれるはずだと確信する私。
可能性がないのならあきらめますが、そうではありません。
可能性は十分に持っています。
だからこそ、もったいないと思ってしまうんです。
バーレッスンで気をつけていることをセンターではやらなかったり、言われればできるのに言われないとやらなかったり、怒られないとやる気を出せなかったり・・・。
できないのはしょうがないと思いますが、やらないのはダメです。
できることをやらないのなら、レッスンに来るべきではありません。
ちょっとの気持ちの違いで結果が大きく変わることは、生徒たちもよくわかっています。
それでもやらないのは、自分への甘さのせいです。
今日のレッスンでもそうでしたね。
絶対にやらなくちゃ!とか、何が何でもできるようにしなくちゃ!とか、そこまで真剣に、緊張感を持ってレッスンを受けていない証拠です。
いつも誰かが何かをしてくれるのを待っている生徒たち。
自ら動こうとする意志が見えません。
きっと、学校でもお家でもそうなのだと思います。
何をやるにも、自分の意志で動かなければ意味がありませんね。
みんな、やればできる子です。
それはつまり、やればできるのにやらない子という意味。
ほめ言葉ではありません。
でも、やる気になったら成長できるということ。
自分の可能性を、結果に表せる人になりましょう!
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