やさしさばんざい。 | ねぎらいの書

ねぎらいの書

ねぎらいの言葉を贈ります。
あなたの心の折りたたみの傘に。なりたいのです。

【名言】勝手に変換するなよ



出来る人ほど。

褒められると。

「いえいえ。まだまだ。」と。

謙遜しがちなものですが。


それと同じように。

優しい人に向かって。

「優しいですね」と言うと。

「全然優しくなんてないです」「むしろ冷たいと思ってます」と。

想像もしてないような回答が返ってきがちです。


それは。

【優しさのプロ】にとっては。

自分の優しさの技が。

自分の求めるレベルからすると。

自分が望む周囲の笑顔からすると。

もっとプロらしく出来る方法があるんじゃないか、と思ってるから。


でもね。あなたは。十分に優しいのです。

だから。どうかどうか。自分のことを。

もっと認めてあげてくださいね。


中には。勝手に変な変換を加えて。

「優しくなんてありません。「甘い」だけです」とか。

「優しくなんてありません。「弱い」だけです」とか。

「私はただの「八方美人」なだけなんです」とか。


脳内で勝手に変な変換を加えて。

自分の優しさを認めないようにしようとする人までいるのが。

とてももったいないことだと感じるのです。


どうか。あなた自身のためにも。

優しさを待ち望んでる世界のためにも。

あなたの優しさを。変な風に変換しないでください。


そんな変換をしているヒマがあったら。

今日。今。目の前の誰かに。

あなたの優しさを伝えてください。


そして。変な変換をしている優しい仲間を見つけたら。

このメッセージを伝えてください。


きっと。何かが変わりだすから。

そして。今まで変わらなかったのは。

その変換のせいだということに。

間もなく気がつくはずだから。


優しいあなたは。どうぞこれからも。

その優しさを。振りまいてくださいね。

きっと。あなたにならできるから。

きっと。あなたにしかできないから。


ね。