9月に1周年を迎えたばかりの池袋「No.18ダイニングバー」。周りのみんなが何度も行っているのにタイミングを逸してましたが、ようやく行くことができました。ちなみに、読み方は"なんばーじゅうはち"ダイニングバー。

No.18ダイニングバー①

池袋といっても駅からは少し歩きます。JR東口を出て明治通りを北へ、首都高も越えて山手線の手前まで歩くこと7~8分ほど。なかなか用事がないとふらっと来ることはない場所ですが、最近はランチタイムには行列もできるほどの人気なんだとか。

No.18ダイニングバー②

まずはビールで乾杯! サンクトガーレンの「黒糖スィートスタウト ¥700」にしてみました。ダイニングバーという店名なだけあって、ドラフトはもちろん瓶もクラフトビールが色々と揃っていますよ。

No.18ダイニングバー③

この日は4人だったので、ハンバーガーの前に「牛スジとゴボウの煮込み ¥600」を。パティを作る際にでる筋をたっぷりと使っているので、旨くない訳がないですよね。日によってデミグラスソースで煮込みを作ることもあるそうですが、この日はまるで居酒屋のような出汁の効いたおでん風の味わい。そこにオレンジを隠し味で使ってあるのがまたニクイ! ちなみにハーフサイズ(¥400)でも食べられます。

No.18ダイニングバー④

続いては「アッシュパルマンティエ ¥850」を。自家製ミートソースとマッシュポテトのオーブン焼きです。パッと見は普通のグラタンみたいですが…

No.18ダイニングバー⑤

のび~る、のび~る。チーズがよく伸びますねー。その中にはゴロゴロとした旨いミートソース。何でもミートソースはかなりファンがいるらしく、確かにこれを食べればその気持ちが分かるかも。このミートソースを食べるためだけに行くのもありですよ。

No.18ダイニングバー⑥

そのまま食べてももちろん美味しいのに、これを「トースト ¥200」にのせて食べるなんてこともできます。このトーストは何と峰屋。これはバーガー好きの心を掴んで離さないと言っても過言じゃない。

No.18ダイニングバー⑦

そしてメインはもちろんハンバーガー。初めてだったので「ベーコンチーズバーガー ¥1,250」にしてみました。丁寧に折りたたまれたレタスがキレイですね。あまりにフォルムが美しすぎて、4人が4人とも"いいねー、キレイだねー"とかハンバーガーに言いながら写真を撮ってる姿は、多分知らない人が見たらちょっと変態の域かも。

No.18ダイニングバー⑧

主役は粗めにチョップされたビーフパティ。まるでステーキを食べているかのような肉を食いちぎる感じ。こういうパティ好きだな~。時々書きますけど、やっぱり肉が旨いってのは何よりの正義であって、ハンバーガーなんだから旨い肉食べたいですよねぇ。

No.18ダイニングバー⑨

ビーフパティの下に薄く積まれたベーコン。これもこの厚みで主役級の活躍。旨みがギュっと凝縮されています。ヒールバンズにそっと塗られたマーマレードもいいアクセントです。峰屋バンズはこれでもかって程に表面をカリッと焼き上げてあって、歯が当たるとパリッと音がするほど。肉全面なバーガーなのに、全体としては不思議なほどバランスもいいんです。

No.18ダイニングバー⑩

いやいやNo.18だけに、池袋にエース現る!といっても過言じゃありません。帰路でもバーガーの余韻に浸っていると、駅から7~8分の距離感もすっかり忘れてしまいます。帰路と言いつつも、池袋東口はビアバー天国なのでもちろんハシゴしちゃいましたけどね(笑)


---------- No.18ダイニングバー -----------

■住所:東京都豊島区東池袋2-63-15 前田ビル1F
■TEL:03-6914-3718
■HP:-
■食事日:15.9.18

No.18ダイニングバーハンバーガー / 北池袋駅池袋駅向原駅

夜総合点★★★★ 4.0