焼肉屋さんが始めたハンバーガー店「ハングリーヘブン」は、東武東上線の上板橋駅から歩いて約5分の場所に。
小さな商店街に馴染んでますが、OPENは08年11月ということなのでまだ1年足らず。ちょうど真上の2Fにはその焼肉屋「ギュービッグ」というお店がありました。
ということで、焼肉屋のパティを楽しみにしながらオーダーしたのは「ベーコンチーズバーガー」と「アボカドチーズバーガー」。
店内は手作り感もある温かみのある雰囲気。奥にはカウンター席が設けられていて、お店にいる間にも常連さんとおぼしき人が来ては店員さんと話をしてました。
本棚には書き込みノートのようなものがありパラパラ中を覗いてみると、店長さんが時々書き込みをしていたり。お客さんとお店が繋がってる感がありますね。ついつい食後にちゃっかり感想を残しておきました。
コチラが「ベーコンチーズバーガー ￥1,000」。カラメルを塗って焼くことで黒光りするほど色味のバンズは、見ているだけで食欲をそそられます。
そんなバンズに挟まるのは、パティ・チェダーチーズ・ベーコン・トマト・生オニオン・レタス・レリッシュ。
パティは肉屋ということでパンチのあるものかと思いきや、肉自体は口当たりも含めて比較的ソフトな感じ。そして独特な焼肉のタレのようなソースとの相性が抜群。そして、食べるに連れて溢れ出る肉汁が野菜やバンズに染み渡り、食べ始めと後半では違うものを食べているよう。
個人的にはシンプルな味付けが好きだけど、この組合せは結構好きかも。ベーコンも写真の通り、まるでお中元のハムのような分厚さで食べ応え十分。パティもベーコンも肉全開だけど、間に挟まるレリッシュが名脇役で、味を優しくしてくれてました。
そして「アボカドチーズバーガー ￥1,100」。とても細かくアボカドに切り目を入れてありました。
コチラはベーチーとはまた全く異なる味わい。肉厚なアボカドと新鮮そうな他の野菜類のおかげで、むしろコチラの方がパティの味をしっかりと感じられたかも。どちらのメニューも見た目よりもバランスをしっかり計算して作っているんだろうなぁ、という印象を受けました。
ランチタイムには上記の値段で何とポテトとドリンクが付いてきます。土日は17時までランチタイムのようで（L.O.未確認）、かなりお得じゃないでしょうか。もちろんランチタイムじゃなくても再来店マチガイナシの美味しさでした！
----------HUNGRY HEAVEN----------
■住所：東京都板橋区上板橋3-5-1 1F
■HP：http://gpado.jp/1109-00001501-000
■食事日：09.7.18